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Oracle Database PL/SQL言語リファレンス
11g リリース1(11.1)
E05670-03
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DROP TYPE BODY文

DROP TYPE BODY文は、オブジェクト型、VARRAY型またはネストした表型の本体を削除します。 型本体を削除しても、オブジェクト型の仕様部は残ります。また、型本体は再作成できます。 型本体の再作成前でも、オブジェクト型は引き続き使用できますが、メンバー・ファンクションはコールできません。

前提条件

オブジェクト型本体が自身のスキーマ内にある必要があります。自身のスキーマ内にない場合は、DROP ANY TYPEシステム権限が必要です。

構文

drop_type_body::=

drop_type_body
drop_type_body.gifの説明

キーワードとパラメータの説明

schema

オブジェクト型が含まれているスキーマを指定します。 schemaを省略すると、オブジェクト型は自身のスキーマ内に存在するとみなされます。

type_name

削除するオブジェクト型本体の名前を指定します。

型本体の削除の制限 型依存性および表依存性がない場合にのみ型本体を削除できます。

オブジェクト型本体の削除: 例 次の文は、オブジェクト型本体data_typ1を削除します。 このオブジェクト型を作成する例については、「オブジェクト型の例」を参照してください。

DROP TYPE BODY data_typ1;

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