表7-3にFactoryException
インタフェースで使用できるメソッドの概要を示します。
表7-3 FactoryExceptionメソッドの概要: ツール・パッケージ
関数 | 概要 |
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例外に埋め込まれたOracle XMLエラー・コードを取得します。 |
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例外に埋め込まれたFactoryExceptionコードを取得します。 |
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エラー・メッセージの現在の言語(エンコーディング)を取得します。 |
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Oracle XMLエラー・メッセージを取得します。 |
例外に埋め込まれたOracle XMLエラー・コードを取得します。XmlException
から継承された仮想メンバー関数です。
構文
virtual unsigned getCode() const = 0;
戻り値
(unsigned)
数値のエラー・コード(正常に終了した場合は0)。
これは実行時の例外状況の、FactoryExceptionCodeで定義されたツール名前空間に固有の例外コードを戻す、実装で定義済のメンバー関数のプロトタイプを定義する仮想メンバー関数です。
構文
virtual FactoryExceptionCode getFactoryCode() const = 0;
戻り値
(FactoryExceptionCode)
例外コード。
XmlException
から継承された仮想メンバー関数です。
構文
virtual oratext* getMesLang() const = 0;
戻り値
(oratext*)
エラー・メッセージの現在の言語(エンコーディング)。
XmlException
から継承された仮想メンバー関数です。
構文
virtual oratext* getMessage() const = 0;
戻り値
(oratext *)
エラー・メッセージ。