この図では、OCCIでのオブジェクト型トランスレータ(OTT)の使用について説明しています。
SQLのDDL文を使用してデータベースに型定義が作成されます。
OTTでは、INTYPEファイルを型定義とともに使用して、OUTTYPEファイル、CPPFILEファイル、MAPFILEファイルおよびHFILEファイルが生成されます。OTTにより生成されたHFILEファイルは、OCCIソース・コード・ファイル内に組み込まれます。
次に、コンパイラで、OCCIソース・ファイル、CPPFILEファイルおよびMAPFILEファイルを入力として使用し、オブジェクト・ファイルが生成されます。
オブジェクト・ファイルとOCCIライブラリはリンカによってリンクされ、実行可能モジュールが作成されます。