SQLException
クラスは、生成されたエラー、エラー・コードおよび関連するメッセージに関する情報を提供します。
メソッド | 説明 |
---|---|
|
|
|
データベース・エラー・コードを戻します。 |
|
この例外のエラー・メッセージの |
|
この例外のエラー・メッセージの |
|
この例外のエラー・メッセージの |
|
この例外のエラー・メッセージの |
|
例外のメッセージ文字列を戻します。 |
|
エラー・コンテキストを設定します。 |
|
この |
これは、SQLException
コンストラクタです。
構文 | 説明 |
---|---|
SQLException(); |
NULLのSQLException オブジェクトが作成されます。 |
SQLException( const SQLException &e); |
SQLException オブジェクトが別のSQLException オブジェクトのコピーとして作成されます。 |
パラメータ | 説明 |
---|---|
e |
コピーするSQLException を指定します。 |
データベース・エラー・コードを取得します。
構文
int getErrorCode() const;
エラー・メッセージ文字列が作成されていた場合は、このSQLException
のエラー・メッセージ文字列を戻します。SQLException
にエラー・メッセージが作成されていない場合は、NULL
を戻します。
構文
string getMessage() const;
エラー・メッセージのstring
が作成されている場合は、このSQLException
のエラー・メッセージのstring
を戻します。グローバリゼーション対応環境を渡します。SQLException
にエラー・メッセージが作成されていない場合は、NULLのstring
を戻します。エラー・メッセージには、環境に関連付けられているキャラクタ・セットが使用されます。
構文
string getNLSMessage( Environment *env) const;
パラメータ | 説明 |
---|---|
env |
グローバリゼーション対応環境を指定します。 |
エラー・メッセージのUString
が作成されている場合は、このSQLException
のエラー・メッセージのUString
を戻します。グローバリゼーション対応環境を渡します。SQLException
にエラー・メッセージが作成されていない場合は、NULLのUString
を戻します。エラー・メッセージには、環境に関連付けられているキャラクタ・セットが使用されます。
構文
UString getNLSUStringMessage( Environment *env) const;
パラメータ | 説明 |
---|---|
env |
グローバリゼーション対応環境を指定します。 |
エラー・メッセージのUString
が作成されている場合は、このSQLException
のエラー・メッセージのUString
を戻します。SQLException
にエラー・メッセージが作成されていない場合は、NULLのUString
を戻します。エラー・メッセージには、環境に関連付けられているキャラクタ・セットが使用されます。
構文
UString getUStringMessage() const;
発生した例外の原因がXAエラーであるかSQLエラーであるかを判別します。
動的登録を使用するC++ XAアプリケーションで使用します。例外の原因がXAの場合はXAエラー・コードを、それ以外の場合はXA_OK
を戻します。
構文
int getXAErrorCode( const string &dbname) const;
パラメータ | 説明 |
---|---|
dbname |
データベース名を指定します。このデータベース名は、Open Stringに指定されてリソース・マネージャへの接続時に使用されるオプションのdbname と同じです。 |
エラー・コンテキストへのポインタを設定します。
構文
void setErrorCtx( void *ctx);
パラメータ | 説明 |
---|---|
ctx |
エラー・コンテキストへのポインタを指定します。 |
標準C++準拠関数。SQLException
に関連付けられているエラー・メッセージを戻します。
構文
const char *what() const throw();