この図は2つのフェーズ("begin_request"で開始され、"end_request"で終了されるフェーズ1、および"get_response"で開始され、"end_response"で終了されるフェーズ2)を持つUTL_HTTPでの実行フローを示しています。次の記号を使用して説明します。
... →は、次のステップに進むことを示します(例: "begin_request" → "get_response")。
... 二重引用符で囲まれた部分は、アクションを示します(例: "解析")。
... 一重引用符で囲まれた部分は、選択ポイントを示します(例: '応答の前にSET操作を実行するか': はい/いいえ)。
... 引用符で囲まれていない部分は、選択肢を示します(例: はい)。
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フェーズ1
"begin_request" → '応答の前にSET操作を実行するか': はい/いいえ
'SET操作を実行するか': はい→ "set_cookie_support"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "set_persistent_conn_support"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "set_body_charset"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "set_follow_redirect"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "set_authentication"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "set_header"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ '応答の前にWRITE操作を実行するか': はい/いいえ
'SET操作を実行するか': いいえ→ 'WRITE操作を実行するか': はい/いいえ
'応答の前にWRITE操作を実行するか': はい→ "write_raw"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "write_line"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "write_text"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "end_request"
'応答の前にWRITE操作を実行するか': いいえ→ "end_request"
フェーズ2
"get_response" → 'GET操作を実行するか': はい/いいえ
'GET操作を実行するか': はい→ "set_body_charset"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "get_authentication"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "get_header_count"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "get_header_by_name"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ 'READ操作を実行するか': はい/いいえ
'GET操作を実行するか': いいえ→ 'READ操作を実行するか': はい/いいえ
'READ操作を実行するか': はい→ "read_raw"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "read_line"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ "read_text"(任意であり、複数回繰り返すことができる)→ end_response
'READ操作を実行するか': いいえ → end_response