このイメージは、式セットの述語情報を取得する内部(述語)表の概念構造を示しています。
この概念的な述語表は5列×3行で構成されています。
第1列「Rid」は、式を保存するCONSUMER表の行の識別子です。
第2列「G1」(述語グループ1)には2つのサブ列があります。サブ列は、演算子を略した「Op」(Operator)と、述語の右辺の定数を略した「RHS」(Right-Hand Side)です。
第3列「G2」(述語グループ2)には2つのサブ列があります。サブ列は、演算子を略した「Op」(Operator)と、述語の右辺の定数を略した「RHS」(Right-Hand Side)です。
第4列「G3」(述語グループ3)には2つのサブ列があります。サブ列は、演算子を略した「Op」(Operator)と、述語の右辺の定数を略した「RHS」(Right-Hand Side)です。
最終列は「Sparse_predicate」(まばらな述語)です。
第1行の情報は次のとおりです。
Ridは「r1」です。
G1演算子は「等しい(=)」です。
G1右辺は「Taurus」です。
G2演算子は「より小さい(<)」です。
G2右辺は「15000」です。
G3演算子とG3右辺はNULLです。
まばらな述語は「Mileage < 25000」です。
第2行の情報は次のとおりです。
Ridは「r2」です。
G1演算子は「等しい(=)」です。
G1右辺は「Mustang」です。
G2演算子は「より小さい(<)」です。
G2右辺は「20000」です。
G3演算子とG3右辺はNULLです。
まばらな述語は「Year > 1999」です。
第3行の情報は次のとおりです。
Ridは「r3」です。
G1演算子はNULLです。
G1右辺はNULLです。
G2演算子は「より小さい(<)」です。
G2右辺は「20000」です。
G3演算子は「より大きい(>)」です。
G3 RHSは「200」です。
まばらな述語はNULLです。