この図は、Oracle JDBCドライバとOracle Databaseのアーキテクチャを示しています。JDBC Thinドライバは、クライアントからOracle Databaseへの通信にJavaソケットを介し、そのデータベース内のSQLエンジンおよびPL/SQLエンジンと通信します。JDBC OCIドライバは、クライアントからSQLエンジンおよびPL/SQLエンジンへの通信に、クライアント側のOCI Cライブラリを介します。サーバー側の内部ドライバは、Oracle Database内に配置されており、KPRB Cライブラリを介してそのデータベースと直接通信します。サーバー側のThinドライバは、クライアント側のThinドライバと同じ機能を備えています。この機能は1つのデータベース・サーバーから別のデータベース・サーバーへの通信に使用されます。