この図は、Oracle DatabaseのJavaコンポーネント構造の概念を示しています。Javaアプリケーションは、Javaコア・ライブラリや、SQLJ、JDBC、JNDIなどのOracleでサポートされているJava Application Programming Interface(API)の上部に位置します。Javaアプリケーションは、これらのライブラリおよびAPIを利用して、Oracle Database JVMと対話します。基礎となるオペレーティング・システムと直接対話する従来のJVMとは異なり、Oracle JVMは、Oracle Databaseライブラリの上部に位置し、これらのライブラリを介してオペレーティング・システムと対話します。