図5-8 共有サーバー・アーキテクチャ

この図は、1つのディスパッチャに接続する2つのWebブラウザを示しています。一方のブラウザはTCP/IPによるHTTPを使用しています。標準クライアントは、TCP/IPによるTTCを使用して、2番目のディスパッチャに接続します。ディスパッチャは、仮想回線を共通キューに配置します。3つの共有サーバー・プロセスが共通キューから仮想回線を選択して、Oracle Databaseへのクライアント接続を有効にします。

情報をリスナーに登録するPMONリスナー・プロセスも示しています。