この図は、リスナーがクライアント/サーバー・アプリケーション接続に適合する場所を示しています。
クライアントは、通信スタックを示しています。スタックは、最上位から下位方向に次のレイヤーで構成されます。
アプリケーション
Oracle Net Foundationレイヤー
Oracle protocol support
この図は、データベース・サーバー上でクライアント接続を受信するリスナーを示しています。データベース・サーバーは、3つのレイヤーを含む通信スタックを示しています。スタックは、最上位から下位方向に次のレイヤーで構成されます。
RDBMS
Oracle Net Foundationレイヤー
Oracle protocol support
TCP/IPネットワーク・プロトコルは、クライアントとデータベース・サーバーの間に存在します。
接続中に、クライアント・アプリケーションはOracle Netレイヤーと通信します。次に、Oracle NetはTCP/IPプロトコルと通信し、TCP/IPプロトコルは接続をデータベース・サーバー上のOracle Netレイヤーに渡します。