この図は、単一CMANインスタンスのADRのディレクトリ構造を示しています。各ディレクトリはフォルダで表しています。最上位にはADRベースというフォルダがあります。ADRベースの下にはdiagディレクトリがあり、その下にはnetcmanディレクトリがあります。netcmanディレクトリの下のディレクトリ名はホスト名となります。そのディレクトリの下のディレクトリ名はCMANインスタンス名となります。このディレクトリには、CMANインスタンスのADRホームとしてラベルによりフラグが立てられます。ADRホーム・ディレクトリ(名前がCMANインスタンス名であるディレクトリ)の下には、alert、cdump、incident、traceサブディレクトリがあります。さらに、他の様々なADRホーム・サブディレクトリを示す(その他)というサブディレクトリがあります。