この図は、トラステッド・ストアド・プログラム・ユニットの実行を示しています。ユーザー1は、ユーザー2が所有するストアド・プログラム・ユニットに対するEXECUTE権限を持っています。ユーザー1がプロシージャをコールすると、プロシージャはユーザー2のシステム権限およびオブジェクト権限で実行されます。ただし、行アクセスはユーザー1のOracle Label Securityセッション・ラベルと権限に基づいて調整されます(ユーザー1がプロシージャをコールしたため)。