この画像は次の同期認証シーケンスを示しています。

  1. ユーザーが接続文字列、パスコードまたはその他の値を入力してログインし、クライアント・マシンがこのデータをOracle Databaseサーバーに渡します。
  2. RADIUSクライアントとして動作しているOracle Databaseサーバーは、OracleクライアントからのデータをRADIUSサーバーに渡します。
  3. RADIUSサーバーは、このデータを検証するために、データを適切な認証サーバーに渡します。
  4. 認証サーバーはアクセス許可メッセージまたはアクセス拒否メッセージをRADIUSサーバーに戻します。

    注意: RADIUSサーバーが認証サーバーの場合は、前述の2つの手順の組合せが実行されます。

  5. RADIUSサーバーは、このレスポンスをOracle Databaseサーバー/RADIUSクライアントに渡します。
  6. Oracle Databaseサーバー/RADIUSクライアントは、Oracleクライアントにレスポンスを渡します。