この画像は、「SSL構成」で「クライアント」を選択した場合の、Oracle Net ManagerのOracle Advanced Securityプロファイル・リージョンにある「SSL」タブを示しています。
このウィンドウには、サーバーでのSSLの構成に使用できる次のフィールドがあります。
- SSL構成(「クライアント」または「サーバー」を選択します)
- ウォレット・ディレクトリ(ウォレット・ディレクトリへのパスを入力します。ファイル・システムを参照する必要がある場合は、「参照」を選択します)
- 暗号スイートの構成(暗号スイートを選択し、右側の上矢印または下矢印をクリックして適用時の優先順位を変更します)
- 追加または削除(「暗号スイートの構成」リストに、暗号スイートの追加または削除に使用できる「追加」および「削除」ボタンがあります)
- 失効チェック(ドロップダウン・リストから「なし」、「必須」または「リクエスト済」を選択して、証明書取消しステータス・チェックを実行するかどうかを設定できます)
- 証明書失効リスト・パス(CRLが格納されているディレクトリのパスを入力できます)
- 証明書失効リスト・ファイル(包括的なCRLファイルのパスを入力できます)
- 必要なSSLバージョン(リストからSSLバージョンを選択します。デフォルトは「任意」です)
- サーバーX.509の名前に一致(システムにサーバーの識別名をチェックさせるかどうか選択します)
オンライン・ヘルプにアクセスするには、ウィンドウの左下隅にある「ヘルプ」ボタンをクリックします。