STARTUPプロシージャ
STARTUPプロシージャは、ユーザー定義のワークスペースをアタッチせずにOLAPセッションを開始します。
STARTUPは、OLAP処理環境を初期化し、OLAPエンジンのプログラム・コードを含む読取り専用のEXPRESSワークスペースをアタッチします。
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注意: OLAPワークシート内からはこのプロシージャを実行できません。SQL*PlusなどのSQLツール内で実行してください。 |
構文
STARTUP ( );
例
次の例では、OLAPセッションを開始します。
EXECUTE dbms_aw.startup();