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Oracle OLAP DMLリファレンス
11g リリース1(11.1)
E05732-02
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STARTUPプロシージャ

STARTUPプロシージャは、ユーザー定義のワークスペースをアタッチせずにOLAPセッションを開始します。

STARTUPは、OLAP処理環境を初期化し、OLAPエンジンのプログラム・コードを含む読取り専用のEXPRESSワークスペースをアタッチします。


注意:

OLAPワークシート内からはこのプロシージャを実行できません。SQL*PlusなどのSQLツール内で実行してください。

構文

STARTUP ( );

次の例では、OLAPセッションを開始します。

EXECUTE dbms_aw.startup();