LPADファンクションは、式を返す際、指定した長さになるように指定した文字を左側に埋め込むファンクションです。また、文字が埋め込まれる式がすでに指定した長さよりも長い場合は、指定した長さまでの部分を返します。
テキスト式の右側に文字を埋め込むには、RPADを使用します。
戻り値
文字を埋め込む式(text-exp)のデータ型に応じてTEXTまたはNTEXT
構文
LPAD (text-exp , length [, pad-exp])
引数
文字を埋め込むテキスト式。
画面に表示される戻り値の全長。ほとんどのキャラクタ・セットでは、戻り値の文字数です。ただし、一部のマルチバイト・キャラクタ・セットでは、文字列の表示長はその文字列の文字数と異なることがあります。
text-expの長さよりも短い値をlengthに指定すると、指定した長さの部分のみが返されます。
埋込み文字を指定するテキスト式。pad-expのデフォルト値は単一の空白です。
例