NVL2ファンクションは、指定した式の値がNAでも空の文字列でもない場合はある値を返し、NAまたは空の文字列の場合には別の値を返します。
NA値または空の文字列を特定の文字列に置換するのみの場合は、NVLを使用します。
戻り値
戻り値のデータ型は、常にexpr2(expr1の値が非NAのときに返される値の式)のデータ型です。
構文
NVL2 (expr1 , expr2 , expr3)
引数
このファンクションが評価する値の式。
expr1の値が空の文字列でもNAでもないときに返される値の式。
expr1の値がNAのときに返される値の式。
注意
データ型が異なる値の比較
expr2とexpr3のデータ型が異なる場合、expr3のデータ型がexpr2のデータ型に変換されてから値が比較されます。
例