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Oracle OLAP DMLリファレンス
11g リリース1(11.1)
E05732-02
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TO_TIMESTAMP_TZ

TO_TIMESTAMP_TZファンクションは、テキスト・データをTIMESTAMP_TZデータ型の値に変換するファンクションです。

戻り値

TIMESTAMP_TZ

構文

TO_TIMESTAMP_TZ (char-exp [, fmt [ 'nlsparam' ] ])

引数

char-exp

変換するテキスト式。

fmt

テキスト式の変換に使用する日時書式テンプレートを指定します。日時書式テンプレートの詳細は、表9-4「日時の書式要素」を参照してください。

この引数を省略した場合は、オブジェクトに対してTIMESTAMP_TZのデフォルトの書式が使用されます。

nlsparam

戻り値となる月や曜日の名前と省略形に使用する言語を指定します。この引数は次のような形式で指定できます。

'NLS_DATE_LANGUAGE = language'

この引数を省略した場合、このファンクションではセッションのデフォルトの日付の言語が使用されます。

例8-144 テキスト・データのTIMESTAMP_TZデータへの変換

SHOW TO_TIMESTAMP_TZ ('2006-03-26 7:33:00 -4:00', 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS TZH:TZM')
26-MAR-06 07.33.00 AM -04:00