ヘッダーをスキップ
Oracle OLAP DMLリファレンス
11g リリース1(11.1)
E05732-02
  目次へ
目次
索引へ
索引

戻る
戻る
 
次へ
次へ
 

COMPILEWARN

COMPILEWARNオプションは、プログラムまたはモデルなどのコンパイル可能なオブジェクトを自動コンパイル中に、Oracle OLAPによって現行の出力ファイル内に警告メッセージを記録するかどうかを制御するオプションです(COMPILEコマンドを使用してオブジェクトを明示的にコンパイルする場合は、COMPILEWARNメッセージは表示されません)。

次の場合、コンパイル可能なオブジェクトが自動でコンパイルされます。

データ型

BOOLEAN

構文

COMPILEWARN = {YES|NO}

引数

YES

コンパイル可能なオブジェクトを自動コンパイル中であることを警告するメッセージを記録します。メッセージには、コンパイルが必要な理由が示されます。

NO

(デフォルト)オブジェクトを自動コンパイル中であることを警告するメッセージを記録しません。

例6-12 コンパイル警告の表示を指定した場合

COMPILEWARNをYESに指定した場合、do_reportプログラムを編集したすぐ後に実行すると、現行の出力ファイル内のdo_report出力の前に次のメッセージが記録されます。

DO_REPORT is being automatically compiled.