LIKECASEオプションは、LIKE演算子で大文字と小文字を区別するかどうかを制御します。
ヒント:
データ型
BOOLEAN
構文
LIKECASE = {YES|NO}
引数
(デフォルト)LIKE演算子で大文字と小文字を区別することを指定します。
LIKE演算子で大文字と小文字を区別しないことを指定します。
例
例6-39 LIKECASEの影響
次の文は、LIKECASEオプションの使用方法を示します。
LIKECASE = YES SHOW 'oracle' LIKE 'Oracle%'
このSHOW文の出力は次のとおりです。
NO
次のSHOW文を発行します。
SHOW 'ORACLE' LIKE '%orc%'
生成される出力は次のとおりです。
次の文を発行します。
LIKECASE = NO SHOW 'ORACLE' like 'orc%'
YES