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Oracle OLAP DMLリファレンス
11g リリース1(11.1)
E05732-02
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NLS_CURRENCY

NLS_CURRENCYオプションは、セッションのL数値書式要素に対応するローカル通貨記号を指定するオプションです。数値書式要素の詳細は、TO_NUMBERファンクションを参照してください。

このオプションの値はセッション内で動的に変更できます。これには、次に示すOLAP DML構文を使用するか、ALTER SESSION SET option = valueというSQL文を使用します。  

データ型

TEXT

構文

NLS_CURRENCY = option-value

引数

有効な値などのNLSパラメータの詳細は、『Oracle Databaseリファレンス』を参照してください。