このスクリーンショットは、マッピングで使用されるPL/SQLレコード・タイプを示しています。左側には、マッピング入力演算子があります。この演算子の右側には上から順に、表演算子「SALES」、式演算子および変換演算子があります。これらの演算子の右側には上から順に、アグリゲータ演算子およびオブジェクトの拡張演算子があります。これらの演算子の右側には上から順に式演算子「EXPRESSION_0」、ジョイナ演算子および「CURRENCY_TAB」表にバインドされている表演算子があります。これらの演算子の右側には「CONV_SALES_TABLE」表にバインドされている表演算子があります。

マッピングの演算子間のデータ・フローは次のとおりです。マッピング入力パラメータ演算子から変換演算子に出ている矢印は、データが変換演算子に入力されることを示しています。SALES表演算子および式演算子からアグリゲータ演算子に出ている矢印は、データがアグリゲータ演算子に流れることを示しています。変換演算子からオブジェクトの構成演算子に矢印が出ており、オブジェクトの構成演算子は表演算子「CURRENCY_TAB」にマッピングされます。「CURRENCY_TAB」およびアグリゲータ演算子からジョイナ演算子に出ている矢印は、これらの演算子の出力が入力として使用されることを示しています。アグリゲータ演算子の出力はジョイナ演算子の入力になります。ジョイナ演算子および式演算子「EXPRESSION_0」から表演算子「CONV_SALES_TAB」に矢印が出ています。