このスクリーンショットは、OUIの「投票ディスクの場所の指定」画面を示しています。画面の最初に、「Oracle Clusterware投票ディスクは、クラスタのメンバーシップ情報を保持し、ネットワーク障害の発生時にはクラスタのノード間でクラスタ所有権を調整します。クラスタのすべてのノードから同じ名前で参照可能な、クラスタ・ファイルシステムのファイルまたは共有RAWデバイスを指定してください。インストール時に作成される投票ディスク用に、少なくとも20MBの空き領域が必要です。」という記述があります。

この記述の後に、「投票ディスクの構成」セクションがあります。ここには、2つのオプションがあります。1つ目のオプションは「通常の冗長性」であり、その後に「Oracle Clusterwareを有効にし、投票ディスクの追加の2つのコピーを管理する場合には、このオプションを選択します。追加の各コピーには、20MBのディスク領域が必要です。」という記述が続きます。2つ目のオプションは「外部冗長性」であり、その後に「ディスク管理システムを使用して投票ディスクの冗長性を提供している場合には、このオプションを選択します。」という記述が続きます。「通常の冗長性」オプションが選択されています。

「投票ディスクの構成」セクションの下には、「投票ディスクの場所」テキスト入力フィールドがあります。このスクリーンショットでは、このフィールドに値/dev/sda2が表示されています。次に、値/dev/sdb2が表示されている「追加投票ディスク1の場所」テキスト入力フィールド、および値value /dev/sdc1が表示されている「追加投票ディスク2の場所」テキスト入力フィールドが続いています。

説明終了。

スクリーンショットの下部にはボタンがあり、左から右に「ヘルプ」、「インストールされた製品」、「戻る」、「次へ」、「インストール」(グレイアウトされた状態)および「取消」となっています。