このスクリーンショットは、「データベース管理オプションの選択」画面を示しています。最初に、「各Oracle 11gデータベースは、Oracle Enterprise Manager 10g Grid Controlを使用して集中的に、またはOracle Enterprise Manager 10g Database Controlを使用してローカルで管理できます。Grid Controlの場合は、データベースの集中管理に使用するOracle Management Serviceを指定します。Database Controlの場合は、アラートの電子メールを受信するかどうかも指定できます。 インスタンスの管理オプションを選択してください。」という記述があります。

ここには、2つのオプションがあります。

データベース管理にGrid Controlを使用する: このオプションを選択した場合は、リストからManagement Service名を選択する必要があります。スクリーンショットでは、このオプションは選択されていません。

データベース管理にDatabase Controlを使用する: このオプションを選択した場合は、「電子メール通知を有効にする」オプションも選択できます。電子メールによる通知に対しては、2つのフィールド(「送信メール(SMTP)サーバー」および「電子メール・アドレス」)があります。この例では、Database Controlを使用するためのオプションが選択されています。「電子メール通知を有効にする」オプションは選択されておらず、電子メールに対する2つの構成フィールドはグレイアウトされています。

ウィンドウの下部にはボタンがあり、左から右に「ヘルプ」、「インストールされた製品」、「戻る」、「次へ」、「インストール」(無効状態)および「取消」となっています。

説明終了。