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Oracle Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
11gリリース1(11.1)
E05739-03
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B OLSNODESのコマンド・リファレンス

この付録では、OLSNODESコマンドの構文およびコマンド・オプションについて説明します。OLSNODESコマンドは、クラスタに参加しているすべてのノードのリストおよびその他の情報を表示します。OLSNODESコマンドの構文は、次のとおりです。

olsnodes [-n] [-i] [-l] [-v] [-g] [-p]

コマンド・パラメータを指定せずに、OLSNODESコマンドを発行すると、クラスタのノードのリストが戻されます。

[user1@node1 myoracle]# olsnodes
node1
node2
node3
node4

表B-1では、クラスタ関連の追加情報を取得するために、OLSNODESコマンドに含めることができるオプションについて説明します。

表B-1 OLSNODESのコマンド・オプション

オプション 説明

-g

クラスタ検証の詳細情報を記録します。

-i

クラスタに参加しているすべてのノードを表示し、各ノードに割り当てられている仮想インターネット・プロトコル(VIP)・アドレスも含まれます。

-l

ローカル・ノード名を表示します。

-n

クラスタに参加しているすべてのノードを表示し、割り当てられているノード番号も含まれます。

-p

クラスタに参加しているすべてのノードを表示し、各ノードに割り当てられているプライベート・インターコネクトも含まれます。

-v

クラスタ検証の情報を冗長モードで記録します。