この図は、Oracle9iからOracle Database 10gリリース2へのデータベースのアップグレードにおいてSQLパフォーマンス・アナライザを使用する場合のワークフローを示しています。左上に、「Oracle9i Database - 本番」というラベルのデータベースが示されています。 このデータベースから、「SQLトレース(セッションのサブセット)」とラベル付けされた複数のドキュメントに向かって「1」とラベル付けされた矢印が引かれています。 また、このデータベースからは、「マッピング表」とラベル付けされた単一のドキュメントに向かって「2」とラベル付けされた2つ目の矢印も引かれています。 この両方のドキュメント・セットから、「Oracle Database 11.1.0.7」とラベル付けされた左下の2つ目のデータベースに向かって「3」というラベルの2つの矢印が引かれています。

「Oracle Database 11.1.0.7」とラベル付けされた2つ目のデータベースは、「4」とラベル付けされた線で「STSの構築」というテキストと結ばれています。 ラベル付けされていない2つ目の線で「データ不要」というテキストと結ばれています。 「5」とラベル付けされた矢印が、「Oracle Database 10.2.0.2以上 - テスト」とラベル付けされた右下の3つ目のデータベースに向かって引かれています。 この矢印には、「SQL」および「リモートでテスト実行(データベース・リンク)」というテキストのラベルも付けられています。

「Oracle Database 10.2.0.2以上 - テスト」とラベル付けされた3つ目のデータベースからは、もう1つの「5」とラベル付けされた矢印が「Oracle Database 11.1.0.7」とラベル付けされた2つ目のデータベースに向かって引かれています。 この矢印には、「計画と統計」というテキストのラベルも付けられています。 このデータベースは、「6」とラベル付けされた線で「パフォーマンスの比較、レポートの表示」というテキストと結ばれています。

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