Oracle Database Gateway for APPCインストレーションおよび構成ガイド 11gリリース1(11.1) for AIX 5L Based Systems(64-Bit), HP-UX PA-RISC(64-Bit), Solaris Operating System(SPARC 64-Bit), and Linux x86 E05711-01 |
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Oracle Database Gateway for APPCを使用すると、OracleアプリケーションからIBMメインフレームのデータやサービスにリモート・プロシージャ・コール(RPC)処理を介してシームレスにアクセスすることができます。
このゲートウェイ・リリースでサポートされているUNIXプラットフォームは次のとおりです。
Linux(32ビットIntel Pentiumベース・プロセッサ用)
Solarisオペレーティング・システム(SPARC 64ビット)
AIX pSeries(64ビット)
HP-UX PA-RISC(64ビット)
動作保証されているハードウェア・プラットフォームおよびオペレーティング・システム・バージョンの最新リストは、Oracle Databaseのインストレーション・ガイドおよびOracle MetaLink Webサイトの動作要件マトリックスを参照してください。OracleMetaLink Webサイトには次からアクセスできます。
このガイドの対象読者は、次のような業務の担当者です。
ハードウェア要件やソフトウェア要件の決定
Oracle Database Gateway for APPCのインストール、構成、管理
SNA通信プロトコルまたはTCP/IP for IMS通信プロトコルを使用するゲートウェイを介してリモート・ホスト・データベースにアクセスするアプリケーションの開発
セキュリティ要件の決定
問題の識別と解決
このガイドを使用してゲートウェイを管理する前に、使用するプラットフォームのオペレーティング・システムとOracle Database Gatewayに関する基礎的な事項を理解しておく必要があります。
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/
を参照してください。
ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。
外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
Oracleサポート・サービスへのTTYアクセス
アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。TTYサポートについては、 (800)446-2398にお電話ください。
Oracle Database Gateway for APPCのインストレーションおよび構成ガイドは製品に付属しています。また、次のドキュメントも含まれています。
『Oracle Database Gateway for APPCユーザーズ・ガイド』
OracleデータベースおよびOracle Netの資料が必要になることもあります。このガイドで参照される可能性があるオラクル社出版物のリストを次に示します。
Oracle Databaseのインストレーション・ガイド
『Oracle Database管理者ガイド』
『Oracle Databaseアドバンスト・アプリケーション開発者ガイド』
『Oracle Database概要』
『Oracle Databaseエラー・メッセージ』
『Oracle Database Net Services管理者ガイド』
『Oracle Database PL/SQL言語リファレンス』
『Oracle Database Net Services管理者ガイド』
『Oracle Database Heterogeneous Connectivity管理者ガイド』
『Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』
Oracleの資料の他、ご使用のプラットフォーム、オペレーティング・システムおよび通信パッケージの適切な資料をお手元に揃えてください。IBM社のドキュメント『IMS Connect Guide and Reference』も役に立ちます。
注意: 他のオペレーティング・システムや、SNA通信パッケージとTCP/IPパッケージの参考資料については、ご使用のシステムに対してそれぞれのベンダーが提供する資料を参照してください。 |
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 | 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
イタリック体 | イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。 |
固定幅フォント |
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |
UNIXのコマンド構文は、固定幅フォント
で表示されます。ドル記号($)、シャープ記号(#)、パーセント記号(%)はUNIXコマンド・プロンプトです。これらの文字はコマンドの一部として入力しないでください。このマニュアルでは、コマンド構文に次の表記規則を使用しています。
規則 | 説明 |
---|---|
バックスラッシュ \ | バックスラッシュは、UNIXコマンドの継続文字です。この文字は、長すぎて1行に収まらないコマンド例で使用します。表示されているとおりバックスラッシュを含めて入力するか、バックスラッシュを含めずに1行で入力します。
dd if=/dev/rdsk/c0t1d0s6 of=/dev/rst0 bs=10b \ count=10000 |
中カッコ { } | 中カッコは、必須項目を表します。
.DEFINE {macro1} |
大カッコ [ ] | 大カッコは、オプション項目を表します。
cvtcrt termname [outfile] |
省略記号 ... | 省略記号は、任意数の同様の項目を表します。
CHKVAL fieldname value1 value2 ... valueN |
イタリック体 | イタリック体は変数を表します。変数には値を代入します。
library_name
|
縦線 | | 縦線は、中カッコまたは大カッコ内の選択肢を表します。
FILE filesize [K|M]
|
次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。
オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。
http://www.oracle.co.jp/support/
製品のマニュアルは、次のURLにあります。
http://otn.oracle.co.jp/document/
研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。
http://www.oracle.co.jp/education/
オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。
http://www.oracle.co.jp
http://otn.oracle.co.jp
注意: ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 |