AWR期間の比較レポートの「上位タイム・イベント」セクションを示しています。

2つの表が横に並べて表示されています。表のタイトルは「1st」と「2nd」です。

「1st」の表には、「イベント」、「待機クラス」、「待機」、「時間」(s)、「平均時間」(ms)、「%DB時間」列があります。

行1の値は、CPU time、NULL、NULL、111.72、NULL、36.84です。

行2の値は、db file sequential read、ユーザーI/O、7132、99.95、14.01、32.96です。

行3の値は、control file parallel write、システムI/O、2635、36.66、13.91、12.09です。

行4の値は、log file parallel write、システムI/O、2652、30.51、11.50、10.06です。

行5の値は、log file sync、コミット、622、19.33、31.07、6.37です。

行6の値は、db file scattered read、ユーザーI/O、932、17.09、18.33、5.63です。

「2nd」の表には、「イベント」、「待機クラス」、「待機」、「時間」、「平均時間」(ms)、「%DB時間」の列があります。

行1の値は、CPU time、NULL、NULL、912.19、NULL、30.14です。

行2の値は、resmgr:cpu quantum、スケジューラ、1622、333.99、205.91、11.04です。

行3の値は、library cache lock、並行性、3、265.85、88617.53、8.78です。

行4の値は、db file sequential read、ユーザーI/O、17442、247.98、14.22、8.19です。

行5の値は、db file scattered read、ユーザーI/O、3229、84.87、26.28、2.80です。

行6の値は、log file parallel write、システムI/O、3373、63.08、18.70、2.08です。

行7の値は、control file parallel write、システムI/O、2774、27.83、10.03、.92です。

行8の値は、log file sync、コミット、607、25.54、42.08、0.84です。

説明終了。