スクリーン・ショットは、「タスクの結果」ページの「サマリー」サブページを示しています。その他の「推奨」、「SQL文」および「詳細」サブタブも示されていますが、選択されていません。

「サマリー」サブページには5つのセクションがあります。一番上のセクションは、「ワークロードの全体的なパフォーマンス」です。中央左に「ワークロードのI/Oコスト」、右に「問合せ実行時間の向上」があります。下部左に「推奨」、右に「SQL文」があります。

「ワークロードの全体的なパフォーマンス」セクションには情報アイコン(吹き出し内にiの文字)があり、その横に「改善の可能性」というテキストが表示されています。

「ワークロードのI/Oコスト」セクションには棒グラフがあり、ワークロードのI/Oコストが、赤いバーの「元のコスト」(877)と、小さな青いバーの「新規コスト(867)」とで比較されます。縦軸はワークロードのI/Oコストを、865.0から877.5の値(2.5ずつ増分)で測定します。

「問合せ実行時間の向上」セクションにも棒グラフがあります。縦軸は文の割合であり、値は0から100(25ずつ増分)です。横軸は「問合せの向上ファクタ」を測定します(1x、2x、4x、6x、8x、10xおよび10x以上)。凡例には、グレーのバーで示される「パフォーマンスの改善はありません」と、青のバーで示される「パフォーマンス改善の可能性」の2つのエントリのみが含まれています。このグラフには大きなグレーのバーがあるため、問合せの75%が向上しません。1xではパフォーマンスの改善はありません。4xおよび6xにある青いバーは、4xで文の20%に問合せ実行時間の向上が見られること、6xで文の5%に問合せ実行時間の向上が見られることを示します。グラフにその他のバーはありません。

「推奨」セクションには、次の情報が表示されます。

「SQL文」セクションには、次の情報が表示されます。

説明終了。