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Oracle Databaseエラー・メッセージ
11g リリース1(11.1)
E05746-02
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57 CLSD-01001〜CLSD-02009

CLSD-01001: バージョンnumberを使用してOCRがフォーマットされました。
原因: OCRの場所が正常にフォーマットされました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01002: stringからOCRがリストアされました。
原因: OCRはユーザーの要求によりバックアップ・ファイルから正常にリストアされました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01003: OCRフォーマットはバージョンnumberにダウングレードされました。
原因: OCRはユーザーの要求により以前のブロック形式に正常にダウングレードされました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01004: OCRはstringからインポートされました。
原因: ユーザーの要求によりOCRコンテンツがファイルから正常にインポートされました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01005: OCRのアップグレードが完了しました。バージョンはnumberからnumberに変更されました。詳細はstringを参照してください。
原因: OCRは新しいブロック形式に正常にアップグレードされました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01006: OCRロケーションstringにアクセスできません。詳細はstringを参照してください。
原因: OCRにアクセス中にエラーが発生しました。
処置: ocrcheckコマンドを実行してデバイスのアクセス権およびブロックの整合性を検証してください。エラーの発生したOCRの場所に適切なアクセス権が設定されているかどうかを調べてください。この動作が1つのノードでのみ発生するか、クラスタのすべてのノードで発生するか判別してください。-replaceオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、OCRの場所を置換してください。
CLSD-01007: OCR/OCRミラー・ロケーションがstringによって置換されました。
原因: OCRの場所はユーザーの要求により正常に置換されました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01008: ノードstringがOCRリクエストに応答していません。詳細はstringを参照してください。
原因: ピア・ノードでOCRサーバーへの接続中にエラーが発生しました。ピアの停止の通知を指定された時間内にOCRが受け取りませんでした。
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSD-01009: OCRの構成が無効です。詳細はstringを参照してください。
原因: このノードのOCR構成とクラスタの別のノードのOCR構成が一致しません。
処置: ocrcheckコマンドを実行して、Oracle Clusterwareが実行されているクラスタの別のノードのOCR構成を確認してください。-repairオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、このノードのOCR構成を修正してください。
CLSD-01010: OCRミラー・ロケーションstringが削除されました。
原因: OCRの場所はユーザーの要求により正常に削除されました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01011: OCRでは、OCRコンテンツに最新の更新が含まれるかどうかを判別できません。詳細はstringを参照してください。
原因: OCRを起動できませんでした。このノードで構成されたOCRの場所に必要な投票がないか、最新に更新されていません。
処置: クラスタ内のこれ以外のノードに同じOCRの場所が構成されていることを確認してください。クラスタの他のノードの構成が一致しない場合、-repairオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、このノードの構成を修正してください。すべてのノードの構成が一致する場合、ocrdumpコマンドを実行して、既存のOCRの場所が最新に更新されていることを確認してください。-overwrirteオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、問題を修正してください。この手順で問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CLSD-01012: OCRサービスがノードstringで起動されました。
原因: OCRが正常に起動されました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01013: stringのOCRがバージョンnumberを使用して正常にフォーマットされました。旧CRS-1006メッセージが発生した場合は無視してください。
原因: OCRの場所が正常にフォーマットされました。
処置: 旧CRS-1006メッセージが発生した場合は無視してください。
CLSD-01201: CRSDがノードstringで起動されました。
原因: CRSの起動、ノードの再起動またはCRSDの再起動により、CRSDが起動されました。
処置: 必要ありません。'crsctl check crsd'コマンドを実行すると、CRSDの状態を検証できます。
CLSD-01202: CRSDはノードstringで中断されました。エラー[string]。詳細はstringを参照してください。
原因: これは致命的なエラーです。CRSDのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。
処置: CRSDが自動的に起動されるかどうかを確認してください。
CLSD-01203: CRSリソースstringのフェイルオーバーに失敗しました。詳細はstringを参照してください。
原因: 内部エラーのため、フェイルオーバーが失敗しました。CRSDのログ・ファイルの内容を調べて、原因を確認してください。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01204: ノードstringのCRSリソースのリカバリ。
原因: CRSリソースがリカバリされました。クラスタ・ノードがオンラインで起動している可能性があります。
処置: crs_statコマンドを実行して、リソースのステータスを確認してください。
CLSD-01205: CRSリソースstringの自動起動に失敗しました。詳細はstringを参照してください。
原因: クラスタ・ノードの再起動中、リソースの自動起動に失敗した場合、このメッセージが表示されます。
処置: crs_startコマンドを実行して、リソースを起動してください。
CLSD-01206: リソースstringが不明状態になりました。crs_stop -fコマンドを使用してリソースを強制終了してからstringを再起動してください。
原因: チェックまたは停止のため、リソースが不明状態になりました。
処置: crs_stop -fコマンドを実行してリソースを強制終了し、リソースを再起動してください。
CLSD-01207: リソースstringの再起動は今後試行されません。crs_startコマンドを使用して手動でリソースを再起動してください。
原因: リソースが失敗しOracle Clusterwareによる再起動の試行が最大数に達したため、Oracle Clusterwareは今後リソースを再起動しようとしません。
処置: crs_startコマンドを実行して、手動でリソースを再起動してください。
CLSD-01401: EVMDがノードstringで起動されました。
原因: CRSの起動、ノードの再起動またはEVMDの再起動により、EVMDが起動されました。
処置: 必要ありません。'crsctl check evmd'コマンドを実行すると、EVMDの状態を検証できます。
CLSD-01402: EVMDはノードstringで中断されました。エラー[string]。詳細はstringを参照してください。
原因: 内部エラーのため、EVMDが中断されました。EVMDのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。
処置: EVMDが自動的に起動されるかどうかを確認してください。
CLSD-01601: CSSDの再構成が完了しました。アクティブ・ノードはstringです。
原因: ノードが結合しているか、クラスタから切り離されています。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01602: CSSDはノードstringで中断されました。エラー[string]。詳細はstringを参照してください。
原因: 示されたノードのCSSデーモンが示されたリターン・コードで中断されました。
処置: すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。
CLSD-01603: ノードstringのCSSDがユーザーによってシャットダウンされました。
原因: 示されたノードのCSSデーモンはユーザーによって終了されました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01604: CSSD投票ファイルがオフラインです: string。詳細はstringを参照してください。
原因: 示される投票ファイルがローカル・ノードで使用できません。
処置: 示される投票ファイルがローカル・ノードで使用可能か検証してください。
CLSD-01605: CSSD投票ファイルがオンラインです: string。詳細はstringを参照してください。
原因: CSSデーモンが有効に構成された投票ファイルを検知しました。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-01606: CSSDは[string(string)]で使用できる投票ファイルが不十分です。詳細はstringを参照してください。
原因: 投票ファイルの数が減少したためにファイル数が不十分です。
処置: 前の1604のエラー・メッセージを参照して、メッセージ1604で示すように処置してください。
CLSD-01607: CSSDはノードstringを削除しています。詳細はstringを参照してください。
原因: ローカル・ノードが示されるノードを削除しています。
処置: すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。
CLSD-01608: CSSDはノードstringによって削除されました。詳細はstringを参照してください。
原因: ローカル・ノードが示されるノードによって削除されました。
処置: すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。
CLSD-01609: CSSDによりネットワーク分裂が検出されました。詳細はstringを参照してください。
原因: 1つ以上のノード間のハートビート・メッセージが受け取られず、データの整合姓を保つために1つ以上のノードがクラスタから削除されました。
処置: クラスタ・ノード間のすべてのネットワーク接続を検証し、問題のある接続を修正してください。ネットワークに問題が見つからない場合、次の手順に従ってください。

1. すべてのノードからCSSデーモン・ログ、システム・メッセージおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集してください。

2. Oracleサポートに連絡してください。

CLSD-01610: ノードstring (number)のハートビートの致命度が90%%です。number.number秒後に削除されます
原因: ノードからハートビート・メッセージを受け取りませんでした。ネットワークに問題があるか、示されたノードでエラーが発生したと考えられます。
処置: クラスタで使用しているプライベート・インターコネクト・ネットワークが正常に機能しているか確認してください。このノードと示されたノード間のすべてのケーブル、ネットワーク・カード、スイッチ/ルーターその他も確認してください。問題が発見された場合、問題を修正してください。
CLSD-01611: ノードstring (number)のハートビートの致命度が75%%です。number.number秒後に削除されます
原因: ノードからハートビート・メッセージを受け取りませんでした。ネットワークに問題があるか、示されたノードでエラーが発生したと考えられます。
処置: クラスタで使用しているプライベート・インターコネクト・ネットワークが正常に機能しているか確認してください。このノードと示されたノード間のすべてのケーブル、ネットワーク・カード、スイッチ/ルーターその他も確認してください。問題が発見された場合、問題を修正してください。
CLSD-01612: ノードstring (number)のハートビートの致命度が50%%です。number.number秒後に削除されます
原因: ノードからハートビート・メッセージを受け取りませんでした。ネットワークに問題があるか、示されたノードでエラーが発生したと考えられます。
処置: クラスタで使用しているプライベート・インターコネクト・ネットワークが正常に機能しているか確認してください。このノードと示されたノード間のすべてのケーブル、ネットワーク・カード、スイッチ/ルーターその他も確認してください。問題が発見された場合、問題を修正してください。
CLSD-01613: 投票ディスクが90%%の致命度でハングしました。numberミリ秒後に停止します。ディスク(number/string)
原因: 投票ディスクI/O操作が長い時間が経過しても完了しませんでした。これは、デバイス投票ファイルにエラーが発生したか、デバイスへのI/Oパスの要素に問題があると考えられます。
処置: デバイスおよびすべてのI/Oパスが正常に動作していることを確認してください。示された投票ファイルは指定された秒の間、非アクティブであるとみなされます。ほとんどのデバイスのエラーは、ノードを再起動する必要があります。
CLSD-01614: 投票ディスクが75%%の致命度でハングしました。numberミリ秒後に停止します。ディスク(number/string)
原因: 投票ディスクI/O操作が長い時間が経過しても完了しませんでした。これは、デバイス投票ファイルにエラーが発生したか、デバイスへのI/Oパスの要素に問題があると考えられます。
処置: デバイスおよびすべてのI/Oパスが正常に動作していることを確認してください。示された投票ファイルは指定された秒の間、非アクティブであるとみなされます。ほとんどのデバイスのエラーは、ノードを再起動する必要があります。
CLSD-01615: 投票ディスクが50%%の致命度でハングしました。numberミリ秒後に停止します。ディスク(number/string)
原因: 投票ディスクI/O操作が長い時間が経過しても完了しませんでした。これは、デバイス投票ファイルにエラーが発生したか、デバイスへのI/Oパスの要素に問題があると考えられます。
処置: デバイスおよびすべてのI/Oパスが正常に動作していることを確認してください。示された投票ファイルは指定された秒の間、非アクティブであるとみなされます。ほとんどのデバイスのエラーは、ノードを再起動する必要があります。
CLSD-02001: 接続の初期化時のメモリー割当てエラー
原因: ターゲット・プロセスとの接続にメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 処置は必要ありません。
CLSD-02002: ユーザーstringによるstringへの接続が拒否されました
原因: ユーザー・コマンドがターゲット・プロセスに接続できませんでした。
処置: 現行ユーザーに接続に十分な権限がない可能性があります。
CLSD-02003: エラーnumberstringへの接続時に発生しました
原因: ターゲット・プロセスに接続できませんでした。
処置: 正しく接続されていることを確認してください。必要な場合、しばらく待ってから再試行してください。
CLSD-02004: エラーnumberが、stringへのメッセージの送信時に発生しました
原因: ユーザー・コマンドがターゲット・プロセスと正常に通信できませんでした。
処置: しばらく待ってから再試行してください。
CLSD-02005: numberからのレスポンス待機中にタイム・アウトになりました
原因: 時間内にターゲット・プロセスから通知が戻りませんでした。
処置: しばらく待ってから再試行してください。
CLSD-02006: numberからのレスポンスの取得に失敗しました
原因: ターゲット・プロセスが通知を戻せませんでした。
処置: しばらく待ってから再試行してください。
CLSD-02007: 無効なコンポーネント・キー名<string>が使用されています
原因: 指定されたコンポーネント・キー名が認識されませんでした。
処置: 有効なコンポーネント・キー名を指定して、コマンドを再実行してください。
CLSD-02008: 無効なメッセージ・タイプ<number>が使用されています
原因: 未認識のメッセージ・タイプが送信されました。
処置: 有効なコマンドを指定して再試行してください。
CLSD-02009: ユーザーstringの認証を取得できません
原因: 現行ユーザーの接続は認証されていません。
処置: 別のユーザーとしてログインし、操作を再試行してください。