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Oracle Databaseエラー・メッセージ
11
g
リリース1(11.1)
E05746-02
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26
ORA-46000〜ORA-46264
ORA-46000: 拡張可能データ・セキュリティを有効にするイベント
原因:
入力値はXDSを使用可能にするために有効なオプションではありませんでした。
処置:
有効なオプションを使用してXDSを使用可能にしてください。
ORA-46001:
string
は拡張可能データ・セキュリティ・ポリシーに対して有効ではありません
原因:
XDSを使用可能にするためにDBMS_RLSで無効な引数値が使用されました。
処置:
DBMS_XDSを使用してXDSを使用可能にしてください。
ORA-46002: "
string
"のデータ・セキュリティ・ドキュメントで、権限"
string
"が有効ではありません
原因:
データ・セキュリティ・ドキュメントで無効な権限が指定されました。
処置:
ドキュメントの権限要素を修正してください。
ORA-46003: "
string
"のデータ・セキュリティ・ドキュメントで、列"
string
"が有効ではありません
原因:
データ・セキュリティ・ドキュメントで無効な列が指定されました。
処置:
ドキュメントの列要素を修正してください。/////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 46050〜46099は、拡張可能セキュリティ・セッション(XSS)用に予約されています。///////////////////////////////////////////////////////////////////////////
ORA-46051: 無効なXSユーザーが指定されました
原因:
無効な拡張可能セキュリティ・ユーザーが指定されました。
処置:
ユーザー名を確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
ORA-46052: 無効なセッションIDが指定されました
原因:
無効な拡張可能セキュリティ・セッションIDが指定されました。
処置:
セッションIDを確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
ORA-46053: 無効なCookieが指定されました
原因:
無効な拡張可能セキュリティ・セッションCookieが指定されました。
処置:
セッションCookieを確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
ORA-46054: 無効なネームスペースが指定されました
原因:
無効な拡張可能セキュリティ・アプリケーション・ネームスペースが指定されました。
処置:
ネームスペースを確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
ORA-46055: 無効なロールが指定されました
原因:
無効な拡張可能セキュリティ・ロールが指定されました。
処置:
ロールを確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
ORA-46056: 無効なネームスペースまたは属性が指定されました
原因:
無効な拡張可能セキュリティ・アプリケーション・ネームスペースまたは属性が指定されました。
処置:
ネームスペースおよび属性を確認してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
ORA-46057: ネームスペースはすでに存在します
原因:
指定された拡張可能セキュリティ・アプリケーション・ネームスペースはすでに存在しています。
処置:
別のネームスペースを指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46058: 無効な属性が指定されました
原因:
無効な拡張可能セキュリティ・アプリケーション・ネームスペース属性が指定されました。
処置:
属性を確認してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46059: 無効なACL識別子が指定されました
原因:
指定されたACL識別子は無効です。
処置:
ACL識別子を確認し、有効なACL IDを指定してファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
ORA-46060: ユーザー名が指定されていません
原因:
拡張可能セキュリティ・ユーザー名が指定されていません。
処置:
ユーザー名を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46061: セッションIDが指定されていません
原因:
拡張可能セキュリティ・セッションIDが指定されていません。
処置:
セッションIDを指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46062: ネームスペースが指定されていません
原因:
拡張可能セキュリティ・アプリケーション・ネームスペースが指定されていません。
処置:
ネームスペースを指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46063: XSセッションに連結されていません
原因:
拡張可能セキュリティ・セッションに連結されていません。
処置:
XSセッションに連結してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46064: 属性名が指定されていません
原因:
拡張可能セキュリティ・アプリケーション・ネームスペース属性名が指定されていません。
処置:
属性名を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46065: 属性値が指定されていません
原因:
拡張可能セキュリティ・アプリケーション・ネームスペース属性値が指定されていません。
処置:
属性値を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46066: 非アクティブのタイムアウトが指定されていません
原因:
拡張可能セキュリティ・セッションの非アクティブのタイムアウトが指定されていません。
処置:
非アクティブのタイムアウト値を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46067: Cookieが指定されていません
原因:
拡張可能セキュリティ・セッションCookieが指定されていません。
処置:
Cookie値を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46068: ロールが指定されていません
原因:
拡張可能セキュリティ・ロールが指定されていません。
処置:
ロール値を指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46070: 権限が不足しています
原因:
適切な権限なしで拡張可能セキュリティ・セッションのファンクションまたはプロシージャを実行しようとしました。
処置:
管理者に操作の実行を依頼するか、適切な権限の付与を依頼してください。
ORA-46071: イベント・ハンドラの実行中にエラーが発生しました
原因:
現行操作の一環として起動されたエラー処理関数によってエラーまたは例外が戻されました。
処置:
トレース・ファイルを確認してイベント処理関数でのエラーの発生源を特定してください。エラーを解決した後に、操作を再試行してください。
ORA-46072: 列の幅が小さすぎます
原因:
このファンクションまたはプロシージャの出力の保存に使用した列または変数のサイズが小さすぎます。
処置:
列または変数のサイズを増やして再試行してください。
ORA-46073: Cookieはすでに存在します
原因:
指定された拡張可能セキュリティ・セッションCookieは、別の拡張可能セキュリティ・セッションによって使用されています。
処置:
別のCookieを指定してファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46074: セッションIDが一致しません
原因:
指定されたセッションIDが連結されているセッションIDと一致しません。
処置:
セッションIDを指定せず、または一致する連結セッションを指定して、ファンクションまたはプロシージャを実行してください。
ORA-46075: 軽量ユーザー・セッションにすでに連結されています
原因:
現行データベース・セッションは、軽量ユーザー・セッションにすでに連結されています。
処置:
現行の軽量ユーザー・セッションから連結解除した後で、新しい軽量ユーザー・セッションに連結してください。
ORA-46076: 指定された名前文字列が長すぎます
原因:
名前の長さが許容限度を超えています。
処置:
許容長より短い長さで名前を指定して再試行してください。ドキュメントを参照して、現行の操作の名前の最大長を確認してください。
ORA-46077: 値の長さが大きすぎます
原因:
指定された属性値が大きすぎます。
処置:
小さい属性値を指定して、ファンクションまたはプロシージャを再実行してください。
ORA-46078: 無効なイベント・タイプが指定されました
原因:
指定したイベント・タイプは無効です。
処置:
無効なイベント・タイプを使用して操作を再試行してください。/////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 46100〜46149は、拡張可能セキュリティ・クラス(XSC)用に予約されています。///////////////////////////////////////////////////////////////////////////
ORA-46101: セキュリティ・クラス
string
の集計権限
string
に対する循環定義
原因:
集計権限の定義にそれ自体が含まれています。
処置:
集計権限の定義を修正してください。
ORA-46102: セキュリティ・クラス
string
で集計された権限
string
が見つかりません
原因:
集計された権限の定義には、このセキュリティ・クラスまたは親セキュリティ・クラスに定義されていない権限が含まれています。
処置:
集計権限の定義を修正してください。
ORA-46103: セキュリティ・クラス
string
に対する循環定義
原因:
循環定義を介してセキュリティ・クラス自体から継承したセキュリティ・クラスの定義です。
処置:
セキュリティ・クラスの定義を修正してください。
ORA-46104: セキュリティ・クラス
string
はベース・セキュリティ・クラスから継承できません
原因:
内部ベース・セキュリティ・クラスを親セキュリティ・クラスとして指定したセキュリティ・クラスの定義です。
処置:
継承元リストから内部ベース・セキュリティ・クラスを削除してください。
ORA-46105: セキュリティ・クラス
string
をロードできません
原因:
指定されたセキュリティ・クラスが存在しません。
処置:
セキュリティ・クラスのリソースを作成してください。
ORA-46106: セキュリティ・クラス
string
の親セキュリティ・クラスがありません
原因:
指定されたセキュリティ・クラスには親セキュリティ・クラスがありません。
処置:
継承元タグを使用して親セキュリティ・クラスを追加してください。
ORA-46107: 権限
string
:
string
に対するセキュリティ・クラスをロードできません
原因:
指定された権限が存在しません。
処置:
この権限に対するセキュリティ・クラス・リソースを作成してください。
ORA-46108: セキュリティ・クラスのtargetNamespaceまたは名前が無効です。
原因:
セキュリティ・クラスのtargetNamespace属性がNULLであるか、4000文字より長くなっています。または、セキュリティ・クラス名属性がNULLであるか、1024文字より長くなっています。
処置:
有効なtargetNamespaceおよび名前属性を指定してください。/////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 46250〜46350は、データベース監査用に予約されています。///////////////////////////////////////////////////////////////////////////
ORA-46250: 引数'
string
'の値が無効です
原因:
プロシージャの入力値が無効です。
処置:
有効なオプションを指定してください。
ORA-46251: 引数'
string
'の値が範囲外です
原因:
入力値が範囲外でした。
処置:
許容範囲内の値を使用してください。
ORA-46252: 操作を終了できません、重複するジョブがすでに存在します
原因:
指定した監査証跡タイプを対象に含むクリーンアップ・ジョブがすでに存在します。
処置:
既存のジョブを削除してください。
ORA-46253: 操作を終了できません、重複するプロパティがすでに存在します
原因:
指定した監査証跡タイプを対象に含むプロパティがすでに存在します。
処置:
既存のプロパティを消去してください。
ORA-46254: '
string
'はすでに存在しています
原因:
設定する値はすでに存在します。
処置:
既存のエントリを削除してください。
ORA-46255: 無効なジョブ名が指定されました
原因:
ジョブが存在しないか、DBMS_AUDIT_MGMTパッケージによって作成されていません。
処置:
DBMS_AUDIT_MGMTパッケージを使用してジョブを作成します。
ORA-46256: 内部エラー: 監査表がパーティション化されていません
原因:
非パーティション表での操作は無効です。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
ORA-46257: プロパティ'
string
'はクリアできません
原因:
プロパティをクリアできませんでした。
処置:
処置は必要ありません。このプロパティは設定またはリセットのみが可能です。
ORA-46258: 監査証跡のためのクリーンアップが初期化されていません
原因:
エラーのある監査証跡でDBMS_AUDIT_MGMT.INIT_CLEANUPがコールされませんでした。
処置:
プロシージャDBMS_AUDIT_MGMT.INIT_CLEANUPを起動してください。
ORA-46260: 監査証跡をクリーンアップ中のエラー
原因:
監査証跡のクリーンアップ操作を完了できませんでした。
処置:
UNIXエラー番号を確認して、オペレーティング・システム・エラーの可能性について確認してください。エラーがない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
ORA-46261: 監査証跡をクリーンアップ中のエラー、内部エラーです
原因:
内部エラーのために監査証跡のクリーンアップを完了できませんでした。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
ORA-46262: 監査表を'
string
'表領域に移動できません
原因:
表領域が使用できないか、移動する監査表の格納に必要な空き領域が不足しています。
処置:
表領域がオンラインであり、移動する監査表に対して十分な領域があることを確認してください。
ORA-46263: 監査証跡がクリーンアップのためにすでに初期化されています
原因:
この監査証跡タイプに対してDBMS_AUDIT_MGMT.INIT_CLEANUPがすでに起動しています。
処置:
処置は必要ありません。
ORA-46264: DBMS_AUDIT_MGMT操作中にエラーが発生しました
原因:
操作を完了できませんでした。
処置:
PL/SQLエラー・スタックを確認して考えられるエラーを特定してください。エラーがない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。