この図は、スイッチオーバーの発生後、混合バージョン・モードで実行されているData Guard構成を示しています。図では、スタンバイ・データベースではリリースxが実行され、プライマリ・データベースではリリースyが実行されています。リリースxが実行されているデータベースAでは、データベースがアップグレードされてSQL Applyが開始されるまでデータベースBからのREDOデータを適用できないため、SQL Applyは実行されていません。