このスクリーンショットは、自動SQLチューニング結果のサマリー・ページを示しています。このページには4つのセクションがあります。上から順に、「タスク・ステータス」、「タスク・アクティビティ・サマリー」、「全体タスク統計」、「プロファイル影響統計」が表示されています。
「タスク・ステータス」セクションには、タスク「自動SQLチューニング」(SYS_AUTO_SQL_TUNING_TASK)のステータスが表示され、現在は「有効」になっています。このステータスの横には、「構成」のラベルの付いたボタンがあります。このセクションには、次に、「SQLプロファイルの自動実装」のステータスが表示され、現在「有効」になっています。このセクションに表示される最後のステータスは「高く推奨されているSQLプロファイル」の数で、現在はゼロです。
「タスク・アクティビティ・サマリー」セクションにあるフィールドを使用すると、「全体タスク統計」セクションおよび「プロファイル影響統計」セクションに表示されるデータの時間間隔を設定できます。「時間間隔」フィールドには、現在、「すべて」の値が表示されています。「時間間隔」フィールドの横には、「実行」および「レポートの表示」の2つのボタンがあります。「時間間隔」フィールドの下には、選択した時間間隔の「開始日」と「終了日」に対応する2つの日付があります。
「全体タスク統計」セクションには、2つのグラフがあります。「調査済SQLステータス」円グラフには、調査済の検索のあるSQL文(36)、エラーが原因でスキップされたSQL文(0)、調査済の検索のないSQL文(34)の割合が表示されます。「タイプの検索によるブレークダウン」棒グラフには、「SQLプロファイル」、「索引」、「統計」および「SQLの再構築」のカテゴリについて実装された、または実装されていないSQL文検索の数が表示されます。スクリーンショットに示されているグラフでは、「SQLプロファイル」カテゴリのみに実装された検索があります。SQL文の数が多いカテゴリは、「統計」、「SQLプロファイル」、「SQLの再構築」、「索引」の順です。
「プロファイル影響統計」セクションには、「チューニング済SQLのDB時間ベネフィット(秒/週)」というタイトルの棒グラフがあります。タイトルの下には、「実装済」(秒)(7を示しています)と「潜在的」(秒)(27を示しています)の2つの値が示されています。棒グラフの横軸には、「DB時間」のラベルが付いています。この値は0から200の範囲です。縦軸には、「実装済」と「推奨」の2つのカテゴリがあります。カテゴリごとに、横に並べたバーとして、「前」と「後」の2つの値が表示されています。1番目のカテゴリの「実装済」には、「前」に非常に低い値(約7秒)が、「後」に0(ゼロ)秒が示されています。2番目のカテゴリの「推奨」には、「前」に約150秒、「後」に約123秒が示されています。
説明終了。