この図は、cpap.example.comデータベースでの次のOracle Streams構成を示しています。
streams_queueは、ユーザーstrmadminが所有する1つのキューです。
capture_empは、hr.employees表に対するDML変更を取得し、これらの変更をstreams_queueにエンキューする1つの取得プロセスです。
apply_empは、hr.employees表を含む行LCRをDMLハンドラ(PL/SQLプロシージャemp_dml_handler)に送信する適用プロセスです。 適用プロセスは、アプリケーションで処理のために、すべてのメッセージをstreams_queueに再エンキューします。
emp_dml_handlerは、hr.employees表に対するDELETE操作をhr.emp_del表に対するINSERT操作に変換し、これらの変更を表に挿入します。