この図は、次の手順を含むアーカイブ・ログ・ダウンストリーム取得構成の例を示しています。

  1. ユーザーが、ソース・データベースでデータベース・オブジェクトを変更します。

  2. ソース・データベースのログ・ライター・プロセス(LGWR)が、これらの変更をオンラインREDOログに記録します。

  3. アーカイバが、REDOデータをアーカイブREDOログ・ファイルに書き込みます。

  4. REDOログ・ファイルが、ダウンストリーム・データベースにコピーされます。

  5. 取得プロセスが、ダウンストリーム・データベースのアーカイブREDOログ・ファイル内の変更を取得し、ダウンストリーム・データベースにLCRとしてこれらの変更をエンキューします。