この図は、次のメカニズムを含むmult1.netのOracle Streams構成の詳細を示しています。

• 取得プロセス、伝播および適用プロセスで使用される1つのキュー。

• REDOログ内の変更を取得し、エンキューされるLCRに、関連する変更を変換する取得プロセス。取得プロセスは、タグがNULLである場合にのみ、変更を取得します。

• mult2.netからの変更を適用する1つの適用プロセスと、mult3.netからの変更を適用する別の適用プロセス。これらの適用プロセスは、いずれも同じキューから変更をデキューします。mult2.netおよびmult3.netからのすべての適用の変更には、REDOログで'00'のタグが付きます。

• ローカルに取得されたLCRをmult2.netに伝播する1つの伝播と、ローカルに取得されたLCRをmult3.netに伝播する別の伝播。