この図は、既存の単一ソースのOracle Streamsレプリケーション環境に接続先データベースを追加する例を示しています。
追加のソース・データベースには次のものが含まれます。
インスタンス化のために準備した各共有オブジェクト
追加した接続先データベース用の伝播
追加した伝播用の追加のデータベース・リンク
また、ソース・データベースには、既存の伝播用の既存のデータベース・リンクも含まれます。
追加の接続先データベースには次のものが含まれます。
ANYDATA
キュー
共有オブジェクトごとに設定したインスタンス化SCN
ソース・データベース用の適用プロセス
適用プロセスのルール・セット
この環境には、追加の接続先データベースを含めることができます。既存の接続先データベースには、追加の構成は不要です。