この図は、複数ソースのOracle Streamsレプリケーション環境にソース・データベースと接続先データベースを追加する例を示しています。
既存のソース・データベースと接続先データベースの追加の構成には次のものが含まれます。
新規ソース・データベースからの変更をステ−ジングするANYDATA
キュー(オプション)
インスタンス化のために準備した各共有オブジェクト
追加したデータベース用の伝播
追加したソース・データベースの共有オブジェクトごとに設定したインスタンス化SCN
追加したソース・データベース用の適用プロセス
追加した伝播および適用プロセスのルール・セット
追加した伝播用のデータベース・リンク
追加したソース・データベースと接続先データベースの追加の構成には次のものが含まれます。
1つ以上のANYDATA
キュー
サプリメンタル・ロギング指定
インスタンス化のために準備した各共有オブジェクト
1つ以上の取得プロセスまたは同期取得(あるいはその両方)
他の接続先データベースごとに1つの伝播
他の各ソース・データベースの共有オブジェクトごとに設定したインスタンス化SCN
他のソース・データベースごとに1つの適用プロセス
取得プロセス、同期取得、伝播および適用プロセスのルール・セット
競合解消(必要な場合)
各伝播用のデータベース・リンク
この環境には、追加のソース・データベースまたは接続先データベースを含めることができます。