この図版では、次のOracle Databaseを含むメッセージング環境を示しています。
ii1.example.com
ii2.example.com
ii1.example.com
データベースには次のコンポーネントがあります。
oe.orders
表。
oe.orders表に行が挿入されると起動するenqueue_orders
という名前のトリガー。このトリガーは、order_id_date
キューに挿入に基づいたstreams_queue
タイプのメッセージをエンキューします。
ローカルstreams_queue
キューからii2.example.com
のstreams_queue
キューにメッセージを送信するsend_orders
という名前の伝播。
ii2.example.com
データベースには次のコンポーネントがあります。
streams_queue
キュー。
strmadmin
という名前のメッセージ・クラアント/サブスクライバ。strmadminメッセージ・クラアント/サブスクライバが起動すると、streams_queue
キューでメッセージをデキューし、処理してdequeue_orders
PL/SQLプロシージャを使用します。