アプリケーションが上部に1つ、下部に2つあり、それぞれに受信ボックスおよび送信ボックスというラベルが付いた2つのキューがあり、中央のOracle Streams AQのメッセージ伝播インフラストラクチャを介して結ばれています。各アプリケーションにはプロデューサおよびコンシューマというラベルが付いています。各アプリケーションからのエンキューというラベルが付いた矢印はそれぞれの送信ボックスを指し、デキューというラベルの付いた矢印は受信ボックスから各アプリケーションを指しています。画像上部のアプリケーションAは、データベース1に常駐しています。画像下部にあるアプリケーションBとアプリケーションCは、データベース2に常駐しています。
アプリケーションAの送信ボックスは、メッセージ伝播インフラストラクチャを通る矢印でアプリケーションBの受信ボックスに結ばれています。同様の矢印が、アプリケーションBの送信ボックスをアプリケーションCの受信ボックスにリンクし、アプリケーションCの送信ボックスをアプリケーションAの受信ボックスに結ばれています。