この画像は、Oracle Textの索引付け処理を示しています。処理については本文中で説明し、ここでは画像について説明します。

左端では、3つの異なるソース(インターネット、O/Sファイル・システムおよびデータベース)からのドキュメントがデータストアに読み込まれます。次にフィルタに渡され、そこでマークアップされたテキストとして表示されます。マークアップされたテキストは、セクショナに渡されます。

セクショナからのパスは2つにわかれています。ドキュメントはレクサーに送られ、そこでトークンに変換されてから索引付けエンジンに渡されます。一方、マークアップ情報はセクショナから索引付けエンジンに直接渡されます。

索引付けエンジンは、1本の矢印でOracle Text索引を含むデータベースと結ばれています。もう1本は双方向矢印で、索引付けエンジンとワードリストを結んでおり、2本目の双方向矢印は索引付けエンジンとストップリストを結んでいます。