この付録では、自動(AUTO_FILTER
)フィルタ処理テクノロジによってサポートされているドキュメント形式をリストに示します。この付録の内容は次のとおりです。
Oracle Textの自動フィルタ処理テクノロジでは、Oracle Outside in HTML Exportテクノロジが使用されています。さらに、このテクノロジによって、ドキュメントを表示するために、CTX_DOC
パッケージを使用してドキュメントをHTMLに変換できます。
索引付けおよびDML処理に自動フィルタ処理を使用するには、フィルタ・プリファレンスにAUTO_FILTER
オブジェクトを指定する必要があります。
CTX_DOC
パッケージでドキュメントをHTMLに変換するために自動フィルタ処理テクノロジを使用する場合は、AUTO_FILTER
索引付けプリファレンスを使用する必要はありません。ただし、使用している環境は、この付録で説明するとおり、このフィルタ処理テクノロジを使用するように設定しておく必要があります。
注意: Oracle Textの基礎となるテクノロジは、リリース11.1.0.7でOracle Outside in HTML Exportに移行されました。 この移行の結果としてサポートされなくなった形式のリストは、「11.1.0.7でサポートされなくなった形式」を参照してください。 これらの形式のサポートを必要とするアプリケーションでは、 USER_FILTER を使用して、これらの形式をサポートするサード・パーティのフィルタ処理テクノロジをプラグインできます。 詳細は、「USER_FILTER」を参照してください。 |
この付録で示す、サポートされているプラットフォームと形式は、このリリースに適用されるものです。これらのサポートされている形式は、パッチ・リリースで更新されます。最新の形式は、Oracle Technology Networkを参照してください。
http://www.oracle.com/technology/products/text
パスワードで保護されているドキュメントおよびパスワードで保護されている内容を含むドキュメントは、AUTO_FILTER
フィルタではサポートされていません。
その他の制限事項については、この章の固有のドキュメント・タイプに関する各項を参照してください。
いくつかのプラットフォームでAUTO_FILTER
フィルタ・テクノロジを利用できます。
AUTO_FILTER
フィルタ・テクノロジは、Oracleでは次のプラットフォームをサポートしています。
Windows(x86 32ビット)Windows 2000、Windows 2003、Windows XPおよびWindows Vista
Windows(Itanium 64ビット)Windows .Net Server 2003 Enterprise Edition
Windows(x86 64ビット)Windows 2003 x64 Standard、EnterpriseおよびDatacenter Edition(64ビット拡張システム)
HP-UX(RISC 32)11.0および11.i
HP/UX(Itanium 64)11i
IBM AIX(32ビットpSeries)5.1〜5.3
iSeries(PASEを使用するOS/400)V5R2
Red Hat Linux(x86)Advanced Server 3、4および5
Red Hat Linux(x86)Red Hat Enterprise Linux(RHEL)4
Red Hat Linux(Itanium 64)Advanced Server 3、4および5
Red Hat Linux(zSeries、31ビット)Advanced Server 3および4
SuSE Linux(x86)9、10およびEnterprise Server 9.0
SuSE Linux(x86 64ビット)SUSE Enterprise Server(SLES)9、10
SuSE Linux(Itanium 64)Enterprise Server 8
SuSE Linux(zSeries、31ビット)9
Sun Solaris(SPARC)7.x〜10.x
Sun Solaris(x86)8.x〜9.x
PDFドキュメントには、次のように異なるレベルのセキュリティ設定を適用できます。
表B-1 PDFセキュリティ設定に対するAUTO_FILTERの動作
セキュリティ設定レベル | 説明 | AUTO_FILTERの動作 |
---|---|---|
レベル1 |
ドキュメントを開くには、パスワードが必要です。 |
フィルタ処理できません。 ドキュメントレベルのエラーが発生します。 |
レベル2 |
ユーザーはドキュメントを印刷できません。 |
|
レベル3 |
ユーザーはドキュメントを変更できません。 |
|
レベル4 |
ユーザーはドキュメントの内容をコピーまたは抽出できません。 |
|
この項の表は、フィルタ処理に対してOracle Textがサポートするドキュメント形式を示しています。
ドキュメント・フィルタ処理は、索引付け、DMLおよびドキュメントのHTMLへの変換(CTX_DOC
パッケージを使用)に使用されます。
注意: これらのリストには、Oracle Textが処理できるすべての形式が記載されているわけではありません。テキスト形式(プレーン・テキスト、HTML、XMLなど)にフィルタ処理できる外部フィルタが存在している場合は、 USER_FILTER およびPROCEDURE_FILTER を使用すると、Oracle Textですべてのドキュメント形式を処理できるようになります。 |
形式 | バージョン |
---|---|
Adobe FrameMaker(MIF) | バージョン3.0、4.0、5.0および6.0、日本語版3.0、4.0、5.0および6.0(テキストのみ) |
ANSIテキスト | 7および8ビット |
ASCIIテキスト | 7および8ビット |
DEC WPS Plus(DX) | バージョン3.1まで |
DEC WPS Plus(WPL) | バージョン4.1まで |
DisplayWrite 2および3(TXT) | すべてのバージョン |
EBCDIC | すべてのバージョン |
Enable | バージョン3.0、4.0および4.5 |
First Choice | バージョン3.0まで |
Framework | バージョン3.0 |
Hangul | バージョン97、2002および2005 |
IBM FFT | すべてのバージョン |
IBM Revisable Form Text | すべてのバージョン |
IBM Writing Assistant | バージョン1.01 |
Just System一太郎 | バージョン4.x〜6.x、8.x〜13.xおよび2004 |
JustWrite | バージョン3.0まで |
Legacy | バージョン1.1 |
Lotus AMI/AMI Professional | バージョン3.1 |
Lotus Manuscript | バージョン2.0 |
Lotus Word Pro(Windows以外) | バージョンSmartSuite 97、MillenniumおよびMillennium 9.6(テキストのみ) |
Lotus Word Pro(Windows) | バージョンSmartSuite 96、97、MillenniumおよびMillennium 9.6 |
MacWrite II | バージョン1.1 |
MASS11 | バージョン8.0まで |
Microsoft Rich Text Format(RTF) | すべてのバージョン |
Microsoft Word(DOS) | バージョン6.0まで |
Microsoft Word(Mac) | バージョン4.0〜2004 |
Microsoft Word(Windows) | バージョン2007まで |
Microsoft WordPad | すべてのバージョン |
Microsoft Works(DOS) | バージョン2.0まで |
Microsoft Works(Mac) | バージョン2.0まで |
Microsoft Works(Windows) | バージョン4.0まで |
Microsoft Windows Write | バージョン3.0まで |
MultiMate | バージョン4.0まで |
Navy DIF | すべてのバージョン |
Nota Bene | バージョン3.0 |
Novell Perfect Works | バージョン2.0 |
Novell/Corel WordPerfect(DOS) | バージョン6.1まで |
Novell/Corel WordPerfect(Mac) | バージョン1.02〜3.0 |
Novell/Corel WordPerfect(Windows) | バージョン12.0まで |
Office Writer | バージョン4.0〜6.0 |
OpenOffice Writer(WindowsおよびUNIX) | OpenOfficeバージョン1.1および2.0 |
PC-File Letter | バージョン5.0まで |
PC-File+ Letter | バージョン3.0まで |
PFS:Write | バージョンA、BおよびC |
Professional Write Plus(Windows) | バージョン1.0 |
Q&A(DOS) | バージョン2.0 |
Q&A Write(Windows) | バージョン3.0 |
Samna Word | バージョンSamna Word IV+まで |
Signature | バージョン1.0 |
SmartWare II | バージョン1.02 |
Sprint | バージョン1.0まで |
StarOffice Writer | バージョン5.2(テキストのみ)および6.x〜8.x |
Total Word | バージョン1.2 |
Unicode Text | すべてのバージョン |
UTF-8 | すべてのバージョン |
Volkswriter 3および4 | バージョン1.0まで |
Wang PC(IWP) | バージョン2.6まで |
WordMARC | バージョンComposer Plusまで |
WordStar(Windows) | バージョン1.0 |
WordStar 2000(DOS) | バージョン3.0まで |
XyWrite | バージョンIII Plusまで |
形式 | バージョン |
---|---|
Enable | バージョン3.0、4.0および4.5 |
First Choice | バージョン3.0まで |
Framework | バージョン3.0 |
Lotus 1-2-3(DOS & Windows) | バージョン5.0まで |
Lotus 1-2-3(OS/2) | バージョン2.0まで |
Lotus 1-2-3 Charts(DOS & Windows) | バージョン5.0まで |
Lotus 1-2-3 for SmartSuite | バージョン97〜Millennium 9.6 |
Lotus Symphony | バージョン1.0、1.1および2.0 |
Mac Works | バージョン2.0 |
Microsoft Excel Charts | バージョン2.x〜7.0 |
Microsoft Excel(Mac) | バージョン3.0〜4.0、98、2001、2002、2004およびv.X |
Microsoft Excel(Windows) | バージョン2.2〜2007 |
Microsoft Multiplan | バージョン4.0 |
Microsoft Works(Windows) | バージョン4.0まで |
Microsoft Works(DOS) | バージョン2.0まで |
Microsoft Works(Mac) | バージョン2.0まで |
Mosaic Twin | バージョン2.5 |
Novell Perfect Works | バージョン2.0 |
PFS:Professional Plan | バージョン1.0 |
Quattro Pro(DOS) | バージョン5.0まで(テキストのみ) |
Quattro Pro(Windows) | バージョン12.0まで(テキストのみ) |
SmartWare II | バージョン1.02 |
StarOffice/OpenOffice Calc(WindowsおよびUNIX) | StarOfficeバージョン5.2(テキストのみ)〜8.x、OpenOfficeバージョン1.1および2.0 |
SuperCalc 5 | バージョン4.0 |
VP Planner 3D | バージョン1.0 |
形式 | バージョン |
---|---|
Corel/Novell Presentations | バージョン12.0まで |
Harvard Graphics(DOS) | バージョン2.xおよび3.x |
Harvard Graphics(Windows) | Windowsバージョン |
Freelance(Windows) | バージョンMillennium 9.6まで |
Freelance(OS/2) | バージョン2.0まで |
Microsoft PowerPoint(Windows) | バージョン3.0〜2007 |
Microsoft PowerPoint(Mac) | バージョン4.0〜v.x |
StarOffice/OpenOffice Impress(WindowsおよびUNIX) | StarOfficeバージョン5.2(テキストのみ)および6.x〜8.x(フル・サポート)、OpenOfficeバージョン1.1および2.0(テキストのみ) |
形式 | バージョン |
---|---|
Access | バージョン2.0まで |
dBASE | バージョン5.0まで |
DataEase | バージョン4.x |
dBXL | バージョン1.3 |
Enable | バージョン3.0、4.0および4.5 |
First Choice | バージョン3.0まで |
FoxBase | バージョン2.1 |
Framework | バージョン3.0 |
Microsoft Works(Windows) | バージョン4.0まで |
Microsoft Works(DOS) | バージョン2.0まで |
Microsoft Works(Mac) | バージョン2.0まで |
Paradox(DOS) | バージョン4.0まで |
Paradox(Windows) | バージョン1.0まで |
Personal R:BASE | バージョン1.0 |
R:BASE 5000 | バージョン3.1まで |
R:BASE System V | バージョン1.0 |
Reflex | バージョン2.0 |
Q & A | バージョン2.0まで |
SmartWare II | バージョン1.02 |
アーカイブ・ファイルをフィルタ処理すると、アーカイブ内のファイルの内容はすべて、1つの出力ファイルにエクスポートされます。 この場合、アーカイブ・ファイル内のすべてのサブフォルダとファイルの内容も含まれます。
表B-2に、Oracleでサポートされているアーカイブ形式を示します。
形式 | バージョン |
---|---|
Microsoft Outlook Folder(PST) | Microsoft Outlook FolderおよびMicrosoft Outlook Offline Folderファイルのバージョン97、98、2000、2002、2003および2007 |
Microsoft Outlook Message(MSG) | Microsoft Outlook MessageおよびMicrosoft Outlook Form Templateのバージョン97、98、2000、2002、2003および2007 |
MIME | MIMEエンコード・メール・メッセージ |
次の形式をサポートしています。
MIME形式
EML
MHT(Webアーカイブ)
NWS(ニュースグループのシングルパートおよびマルチパート)
Simple Text Mail(RFC 2822で定義)
TNEF形式
MIMEエンコード(次のものを含む)
base64(RFC 1521で定義)
binary(RFC 1521で定義)
binhex(RFC 1741で定義)
btoa
quoted-printable(RFC 1521で定義)
utf-7(RFC 2152で定義)
uue
xxe
yenc
また、メッセージの本文は複数の方法でエンコードできます。 次のエンコードがサポートされています。
HTML
RTF
TNEF
Text/enriched(RFC 1523で定義)
Text/richtext(RFC1341で定義)
埋込みメール・メッセージ(RFC 822で定義): 新しいメッセージへのリンクとして扱われます
MIMEメッセージの添付ファイルは複数の形式で格納できます。 Oracleのテクノロジでサポートされるすべての添付ファイル・タイプが処理されます。
形式 | バージョン |
---|---|
実行可能ファイル(EXE、DLL) | |
HTML | バージョン3.0まで(一部の制限あり) |
MacroMedia Flash | Macromedia Flash 6.x、MacroMedia Flash 7.xおよびMacroMedia Flash Lite(テキストのみ) |
Microsoft Project | バージョン98〜2003(テキストのみ) |
MP3 | ID3情報 |
vCard、vCalendar | バージョン2.1 |
Windows Executable | |
WML | バージョン5.2 |
XML | テキストのみ |
Yahoo Instant |
表B-3は、AUTO_FILTER
フィルタが認識するグラフィック形式を示しています。これらのグラフィック形式を含むテキスト列は、索引付けしてもエラーは発生しません。つまり、列にこれらの形式のいずれが含まれていても問題はありません。
形式は、埋込みグラフィックまたはスタンドアロンのグラフィックのいずれかで認識されます。埋込みグラフィックは、ドキュメント内で挿入または参照されます。
注意: AUTO_FILTER フィルタはグラフィックからテキスト情報を抽出できません。 |
表B-3 サポートされているグラフィック形式
形式 | バージョン |
---|---|
Adobe Photoshop(PSD) |
バージョン4.0 |
Adobe Illustrator |
バージョン7.0および9.0 |
Adobe FrameMakerグラフィック(FMV) |
Vector/raster〜5.0 |
Adobe Acrobat(PDF) |
バージョン1.0、2.1、3.0、4.0、5.0、6.0および7.0(日本語PDFを含む) |
Ami Draw(SDW) |
Ami Draw |
AutoCAD InterchangeおよびNative Drawing形式(DXFおよびDWG) |
AutoCAD Drawingバージョン2.5〜2.6、9.0〜14.0、2000iおよび2002 |
AutoShade Rendering(RND) |
バージョン2.0 |
Binary Group 3 Fax |
すべてのバージョン |
Bitmap(BMP、RLE、ICO、CUR、OS/2 DIBおよびWARP) |
すべてのバージョン |
CALS Raster(GP4) |
Type IおよびType II |
Corel Clipart Format(CMX) |
バージョン5〜6 |
Corel Draw(CDR) |
バージョン3.x〜8.x |
Corel Draw(CDRとTIFFヘッダー) |
バージョン2.x〜9.x |
Computer Graphics Metafile(CGM) |
ANSI、CALS NISTバージョン3.0 |
Encapsulated PostScript(EPS) |
TIFFヘッダーのみ |
GEM Paint(IMG) |
すべてのバージョン |
Graphics Environment Mgr(GEM) |
ビットマップおよびベクトル |
Graphics Interchange Format(GIF) |
すべてのバージョン |
Hewlett Packard Graphics Language(HPGL) |
バージョン2.0 |
IBM Graphics Data Format(GDF) |
バージョン1.0 |
IBM Picture Interchange Format(PIF) |
バージョン1.0 |
Initial Graphics Exchange Spec(IGES) |
バージョン5.1 |
JBIG2 |
PDFファイル内のJBIG2グラフィックの埋込み |
JFIF(TIFF形式でないJPEG) |
すべてのバージョン |
JPEG(EXIFを含む) |
すべてのバージョン |
Kodak Flash Pix(FPX) |
すべてのバージョン |
Kodak Photo CD(PCD) |
バージョン1.0 |
Lotus PIC |
すべてのバージョン |
Lotus Snapshot |
すべてのバージョン |
Macintosh PIC1およびPICT2 |
ビットマップのみ |
MacPaint(PNTG) |
すべてのバージョン |
Micrografx Draw(DRW) |
バージョン4.0まで |
Micrografx Designer(DRW) |
バージョン3.1まで |
Micrografx Designer(DFS) |
Windows 95、バージョン6.0 |
Novell PerfectWorks(Draw) |
バージョン2.0 |
OS/2 PM Metafile(MET) |
バージョン3.0 |
Paint Shop Pro 6(PSP) |
Windowsのみ、バージョン5.0〜6.0 |
PC Paintbrush(PCXおよびDCX) |
すべてのバージョン |
Portable Bitmap(PBM) |
すべてのバージョン |
Portable Graymap(PGM) |
固有のバージョンなし |
Portable Network Graphics(PNG) |
バージョン1.0 |
Portable Pixmap(PPM) |
固有のバージョンなし |
Postscript(PS) |
レベル1〜2 |
Progressive JPEG |
固有のバージョンなし |
Sun Raster(SRS) |
固有のバージョンなし |
StarOffice/OpenOffice Draw(WindowsおよびUNIX) |
StarOfficeバージョン5.2(テキストのみ)〜8.x、OpenOfficeバージョン1.1および2.0 |
TIFF |
バージョン6まで |
TIFF CCITT Group 3および4 |
バージョン6まで |
Truevision TGA(TARGA) |
バージョン2 |
Visio(プレビュー) |
バージョン4 |
Visio |
バージョン5、2000、2002および2003 |
WBMP |
固有のバージョンなし |
Windows Enhanced Metafile(EMF) |
固有のバージョンなし |
Windows Metafile(WMF) |
固有のバージョンなし |
WordPerfect Graphics(WPGおよびWPG2) |
バージョン2.0まで |
X-Windows Bitmap(XBM) |
x10互換 |
X-Windows Dump(XWD) |
x10互換 |
X-Windows Pixmap(XPM) |
x10互換 |
リリース11.1.0.6から11.1.0.7にアップグレードした場合、一部のドキュメント形式がサポートされなくなります。 これは、Oracle Textフィルタ処理テクノロジがOracle Outside in HTML Exportテクノロジへ移行したためです。 サポートされていない形式をフィルタ処理する場合、USER_FILTER
を使用して、サード・パーティのフィルタ処理テクノロジをプラグインできます。 詳細は、「USER_FILTER」を参照してください。
表B-4に、リリース11.1.0.6ではサポートされるが、11.1.0.7ではサポートされない形式を示します。
表B-4 リリース11.1.0.6ではサポートされるが、11.1.0.7ではサポートされない形式
形式 | バージョン |
---|---|
ワード処理形式 |
|
Applix Words(AW) |
3.11、4.0、4.1、4.2、4.3、4.4 |
JustSystems一太郎(JTD) |
2005 |
Folio Flat File(FFF) |
3.1 |
富士通Oasys(OA2) |
7 |
Lotus Word Pro(LWP) |
9.7、9.8 |
WordPerfect for Linux |
すべてのバージョン |
デスクトップ・パブリッシング形式 |
|
Adobe Framemaker(MIF) |
7 |
スプレッドシート形式 |
|
Applix Spreadsheets(AS) |
4.2、4.3、4.4 |
Lotus 1-2-3(123) |
Millennium Edition R9、9.8 |
Microsoft Works Spreadsheet(DOS) |
3.4 |
Microsoft Works Spreadsheet(Mac) |
3.4 |
カンマ区切りの値(CSV) |
該当なし |
プレゼンテーション形式 |
|
Applix Presents(AG) |
4.0、4.2、4.3、4.4 |
Lotus Freelance Graphics(PRE) |
Millennium Edition R9、9.8 |
Microsoft Visio XML形式 |
2003 |
グラフィック形式 |
|
SGI RGB Image(RGB) |
固有のバージョンなし |
Windows Animated Cursor(ANI) |
固有のバージョンなし |
WordPerfect Graphics 2(WPG2) |
7 |
Microsoft Office Drawing(MSO) |
固有のバージョンなし |
Windows Icon Cursor(ICO) |
固有のバージョンなし |