DOM
Document Object Model(DOM)は、HTML文書およびXML文書のためのアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)です。文書の論理構造とアクセスおよび操作の方法を定義します。
Extensible Stylesheet Language Transformation(eXtensible Stylesheet Language Transformation: XSLT)
1つのXMLドキュメントを別のドキュメントに変換する変換言語を定義する、XSL W3C標準仕様です。
Microsoft .NETフレームワーク・クラス・ライブラリ(Microsoft .NET Framework Class Library)
Microsoft .NETフレームワーク・クラス・ライブラリは、.NETフレームワーク・モデルのクラスを提供します。
Oracle Net Services
任意のネットワーク・プロトコルおよびオペレーティング・システムを介してOracle Toolsまたはデータベースに対して透過的操作を提供するOracleのクライアント/サーバー通信ソフトウェア。
Oracle XML DB
Oracle XML DBは、高パフォーマンスのXML格納および検索に関連する特殊なテクノロジ・グループの総称で、Oracle Database内で使用できます。Oracle XML DBは個別のサーバーではありません。
Oracle XML DBは、W3C XMLモデルに基づいています。
Safeタイプ・マッピング(Safe Type Mapping)
Safeタイプ・マッピングを使用すると、.NETタイプで表されたOracleデータがOracleDataAdapter
によりDataSet
に移入され、その際にデータや精度が失われません。
XPath
XML Path言語(XPath)は、XML文書内の各部分に対応する言語で、W3C勧告に基づいています。XSLTおよびXPointerでの使用を目的に設計されています。ハイパーテキストのリンク用だけでなく検索または問合せ言語としても使用できます。
各国語キャラクタ・ラージ・オブジェクト(National Character Large Object: NCLOB)
データベースの各国語キャラクタ・セットに対応する文字データで構成された値を持つLOBデータ型。
キャラクタ・ラージ・オブジェクト(Character Large Object: CLOB)
データベース・キャラクタ・セットに対応する文字データで構成された値を持つLOBデータ型。CLOB
は、Oracle Textの検索エンジンにより索引付けおよび検索できます。
参照セマンティクス(reference semantics)
参照セマンティクスは、割当てが値に対してではなく参照(ポインタなどのアドレス)に対して行われることを示します。「値セマンティクス」を参照してください。
データ・プロバイダ(data provider)
Oracle Data Provider for .NETで使用される用語としてのデータ・プロバイダはADO.NETモデルでの接続コンポーネントであり、データ・ソースとDataSet
間でデータを送信します。
透過的アプリケーション・フェイルオーバー(Transparent Application Failover: TAF)
透過的アプリケーション・フェイルオーバーは、可用性の高い環境のためのランタイム・フェイルオーバーです。これにより、接続が失敗した場合、クライアント・アプリケーションはデータベースに自動的に再接続されます。この再接続は、Oracle Call Interface(OCI)ライブラリ内から自動的に実行されます。
ネームスペース(namespace)
.NET:
ネームスペースは、関連するタイプをグループ化するための命名機能です。アセンブリには複数のネームスペースを含めることができます。
XML文書:
ネームスペースは、XML文書内で関連する一連の要素名または属性を記述します。
バイナリ・ラージ・オブジェクト(Binary Large Object: BLOB)
内容がバイナリ・データで構成されたラージ・オブジェクト・データ型。このデータはデータ構造がデータベースで認識されないため、RAW型とみなされます。