用語集
C D G I L M O P T か た り
C
- Component Object Model(COM)
- オブジェクト間通信を、個々のオブジェクトの記述に使用されるプログラム言語の種類に関係なく実現するためのバイナリ標準。
D
- Distributed Component Object Model(DCOM)
- オブジェクトがネットワークを介して他のオブジェクトと対話できるようにするためのCOM拡張。
G
- GUID
- COMオブジェクトを一意に識別する識別子。GUIDはGlobally Unique Identifierの略称。
I
- IID
- COMインタフェースを識別するGUID。
L
- listener.ora
- サーバー上の1つまたは複数のTransparent Network Substrate(TNS)リスナーが記述されている構成ファイル。
M
- Messaging Application Programming Interface(MAPI)
- 一連の共通Application Program Interfaceで構成されるメッセージ・アーキテクチャであり、様々なハードウェア・プラットフォーム間で、複数のアプリケーションが複数のメッセージ・システムを使用して対話することを可能にする。
O
- Optimal Flexible Architecture(OFA)
- Oracleソフトウェアおよびデータベースのファイルのネーミングおよび配置に関する一連のガイドライン。
- Oracle COM Automation
- PL/SQL開発者が、COMオートメーション・インタフェース(
IDispatch
)を通じてCOMオブジェクトをプログラム上で操作するためのOracleの機能の1つ。
- Oracle Net
- Oracleクライアント/サーバー通信ソフトウェア。任意のネットワーク・プロトコルおよびオペレーティング・システムを介して、Oracleツールまたはデータベースへの透過的操作を提供する。
P
- PL/SQL
- SQLを拡張した、オラクル社の手続き型言語。
T
- tnsnames.ora
- ネット・サービス名にマップされる接続記述子を含むファイル。すべてのクライアントまたは各クライアントで使用するために、このファイルを集中してメンテナンスすることも、ローカルでメンテナンスすることもできる。
か
- 外部プロシージャ(external procedure)
- Cなどの第3世代言語(3GL)で書かれた関数。PL/SQLファンクションまたはプロシージャと同様に、PL/SQLやSQL内でコールできる。
た
- ダイナミック・リンク・ライブラリ(DLL)
- 必要に応じてWindowsアプリケーションがロードできる実行可能ファイル。
り
- リスナー(listener)
- クライアント・アプリケーションからの着信接続要求をリスニングして受け入れるサーバー・プロセス。Oracleリスナー・プロセスにより、クライアントとの後続の通信を処理するOracleデータベース・プロセスが起動する。