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Oracle® Application Express管理ガイド
リリース3.2
B53791-03
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アプリケーション・ビルダーのデフォルト値の利用

アプリケーション・ビルダーのデフォルト値により、新規のアプリケーションを作成するために必要な手順を削減できます。これらの属性を構成することで、開発者はアプリケーションの作成ウィザードを早期に終了し、2つの単純な手順で新規アプリケーションを作成できます。

このセクションの構成は次のとおりです。

アプリケーション・ビルダーのデフォルト値について

アプリケーション・ビルダーのデフォルト値は各ワークスペースに固有です。これらの属性により、アプリケーションの作成ウィザードを実行しているときのタブのプリファレンス、認証スキーム、テーマおよびグローバリゼーションが定義されます。ワークスペース管理者がこれらの属性を構成すると、そのワークスペース内の開発者はこれらのデフォルト値を使用し、2つの簡単なステップでアプリケーションの作成ウィザードを終了できます。

アプリケーション・ビルダーのデフォルト値の構成

アプリケーション・ビルダーのデフォルト値を構成するには、次の手順を実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. 「タスク」リストから「アプリケーション・ビルダーのデフォルト値」を選択します。

    アプリケーション・ビルダーのデフォルト値の管理ページが表示されます。

  3. ページの各セクションで、適切なデフォルト値を選択します。

  4. 特定の属性の詳細を表示するには、アイテム・ラベルをクリックします。

    ヘルプが使用できる場合、アイテム・ラベルの上にカーソルを置くとアイテム・ラベルは赤に変わり、カーソルは矢印と疑問符マークに変わります。

  5. 「変更の適用」をクリックします。