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Oracle® Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス
11g リリース2(11.2)
B56262-06
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253 Oracle Multimedia ORDImageタイプ

Oracle Multimedia ORDImageオブジェクト・タイプは、イメージ・データの格納、管理および操作をサポートします。

デジタル化されたイメージは、イメージ・データ(デジタル化されたビット)とそのイメージ・データを記述して文字化する属性で構成されます。

イメージ・データ(ピクセル)の深さ(1ピクセルあたりのビット数)は、イメージのキャプチャ方法に応じて変更し、様々な形式で構成できます。イメージ・データの構成は、データ・フォーマットと呼ばれます。Oracle Multimedia ORDImageは、どのようなデータ・フォーマットのイメージ・データでも格納および取得できます。Oracle Multimedia ORDImageは、イメージの処理(切り取り、拡大・縮小、サムネイルの生成)、イメージ・フォーマットの変換、一般的に普及する様々なデータ・フォーマットのイメージからのプロパティの抽出、イメージ内のアプリケーション・メタデータの抽出および埋込みを行うことができます。


ORDImageのマニュアル

Oracle Multimediaのコンテキストでのこのタイプの詳細は、『Oracle Multimediaリファレンス』ORDImageに関する項を参照してください。