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Oracle® Database XML C APIリファレンス
11gリリース2 (11.2)
E94918-01
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XML C APIの新機能

この項では、『Oracle Database XML C APIリファレンス』の新機能について説明し、追加情報の参照先を示します。

Oracle Database 11g リリース2(11.2)における新機能

Oracle Database 11gリリース2では、次の機能が新たに追加されました。

Orastreamインタフェース

orastreamパッケージは、XMLドキュメントで大規模な(64Kを超える)テキストおよびバイナリ・ノードを処理します。

この機能については、第5章「C用のOrastream APIパッケージ」を参照してください。また、次の新しいデータ型は第1章「Cのデータ型」で説明されています。

Oracle Database11gリリース1(11.1)の新機能

Oracle Database11gリリース1では、次の機能が新たに追加されました。

XMLノードおよび属性へのDOMストリーム・アクセス

この機能については、第3章「C用のDOM APIパッケージ」を参照してください。次の関数のサポートが含まれます。

ノード管理

次の関数では、指定されたノードの名前を更新します。

XML差分サポート

この機能については、第12章「C用のXmlDiff APIパッケージ」を参照してください。次の関数のサポートが含まれます。

イベントベースのXMLプル解析およびスケーラブルかつハイ・パフォーマンスのXML検証

この機能については、第4章「C用のイベントAPIパッケージ」を参照してください。