このセクションでは、キーボードまたはFreedom Scientific社のスクリーン・リーダーJAWSのみを使用してOracle Application Expressにアクセスするユーザーに情報を提供します。
このセクションの内容は次のとおりです。
Oracle製品のアクセシビリティの詳細は、次のWebサイトを参照してください。
http://www.oracle.com/accessibility
注意: このセクションに記載されている内容は、すべてデフォルト設定のJAWSリリース10.0.1139を使用しています。 |
Oracle Application Expressにおける一般的なアクセシビリティ違反を次に示します。可能な場合は、既知の解決策もあわせて示しています。
データを含む一部の表が適切なサマリー情報でマークアップされない。現在、この問題には解決策がありません。
JAWSでは、レイアウト表の内容がデータ表として解釈される場合があります。この場合は、表はJAWSバッファで使用でき、JAWSナビゲーション・クイック・キー[T]を使用してナビゲートできます。ただし、サマリー・テキストが欠落しているため、識別は困難です。
一部のフォーム・アイテムには、フォーム・アイテムを説明するlabel
タグがない。
現在、この問題には解決策がありません。
一部の装飾イメージで、空のalt
テキストが欠落している。
現在、この問題には解決策がありません。
一部の非装飾イメージで、alt
テキストが欠落している。
現在、この問題には解決策がありません。
一部のリージョン・タイプには、th
タグを含むレイアウト表(空のsummary
属性を含む表)が含まれていない。
現在、この問題には解決策がありません。
XMLHTTP
(AJAX
)およびDHTML
スクリプト言語によって機能が提供される場合、スクリーン・リーダーは画面の更新を適切に解釈しない場合がある。すべてではありませんがほとんどの場合、JAWSは、XMLHTTP
を使用して提供された更新は解釈します。更新が捕捉されたとしても、JAWSはユーザーに対して更新を通知しないため、問題は依然として存在します。
現在、この問題には解決策がありません。
一部のイベント・ハンドラがデバイスから独立していない。
たとえば、JAWSにはこれらのタイプのイベント・ハンドラに役立つonmouseover
イベントを起動するメカニズムがあります。
JAWSでonmouseover
イベント・ハンドラをアクティブ化するには、次のステップを実行します。
onmouseover
イベントを含む要素に移動します。到達するとJAWS
によって「on mouse over」と通知されるため、要素にこのイベント・ハンドラが含まれているかどうかがわかります。
[Ctrl]+[Insert]+[Enter]を押して、mouseover
イベントを起動します。
一部のページには、「表示/非表示」リージョン(デフォルトでは非表示)内にコンテキスト・ヘルプが含まれます。現在、この情報にはキーボード・ナビゲーションを使用してアクセスできません。
現在、この問題には解決策がありません。
タブの順序が論理的な順序どおりにならない場合がある。
現在、この問題には解決策がありません。
一部のレイアウト表にはsummary
属性がない。
現在、この問題には解決策がありません。
データを含む一部の表には、空のsummary
属性が含まれている。
現在、この問題には解決策がありません。
Oracle Application Expressのページの多くは、アプリケーションのメタデータを保持するために設計されたフォーム・ページです。このセクションでは、これらのページの構造について理解し、JAWSなどのスクリーン・リーダーを使用して対話する方法について説明します。
このセクションの内容は次のとおりです。
多くのフォーム・ページは、論理的に異なるリージョンに分けられます。たとえば、「ページ・アイテムの編集」ページには、ページ・アイテムに関する情報を保持するためのフォーム・フィールドを含む次のリージョンがあります。
名前
表示
ラベル
要素
ソース
デフォルト
LOV
セキュリティ
条件
読取り専用
ヘルプ
構成
コメント
これらのページ・セクションはHEADERS
(Hn
)タグでマークアップされていないため、この構造を理解するには別の方法が必要です。ページの上部には、ユーザーを特定のリージョンに直接移動させるリンクがあります。それらはdiv要素内に含まれます。また、リンク・セットの最初には「すべて表示」リンクがあります。
各セクションへのリンクがdiv
要素内に存在することを理解することで、JAWSを使用したページの構造全体を理解できます。
[Ctrl]+[Home]を押して、ページの上部に移動します。
JAWSによってページ名「ページ・アイテムの編集」が通知されます。
[Ctrl]+[Insert]+[Z]を押して、「Select a Division」ダイアログ・ボックスをロードします。
[S]を繰り返し押して、「すべて表示」で始まるdivに移動します。
JAWSによってdivの内容が読み取られ、それによってページ上のすべてのリージョンのリストが示されます。
[Enter]を押して、divにナビゲートします。
[↓]を押して、ページの各リージョンへのリンクにアクセスします。
特定のリージョンにナビゲートするには、該当するリンクで[Enter]を押します。
Oracle Application Expressの多くのページには、ページの右側に「タスク」リージョンが含まれています。たとえば、「ページ・アイテムの編集」ページの右側には、現在のアイテム・タイプに関連するリンクのリストを含む「タスク」リージョンがあります。現在、このリージョンにはHEADER
が定義されていません。
JAWSを使用して「タスク」リージョンにナビゲートするには、次のステップを実行します。
[Ctrl]+[Home]を押して、ページの上部に移動します。
JAWSによってページ名が通知されます。
[Ctrl]+[F]を押して、「Find」ダイアログ・ボックスを起動します。
tasks
と入力して、[ENTER]を押します。
リストに「タスク」リンクが実装されているため、JAWSナビゲーション・クイック・キー[L]を1回押して、リストにナビゲートします。
JAWSナビゲーション・クイック・キー[I]を押してリスト・アイテムをナビゲートし、リンクをアクティブ化する場合は、[Enter]を押します。
このセクションでは、JAWSを使用してOracle Application Expressのページ・ヘルプおよびアイテムレベル・ヘルプにアクセスする方法について説明します。
このセクションの内容は次のとおりです。
Oracle Application Expressの多くのページには、ヘルプ・テキストを含むリージョンがページの右側にあります。このヘルプ・テキストは、現在のページに関連する基本概念または判断ポイントについて説明します。たとえば、「ページ・アイテムの編集」ページの右上には、次のように示されているリージョンがあります。
Page Items - Page items are HTML elements with associated session state. Page items can be rendered in many ways such as a text field, a check box, or a select list.
このテキストは、空のサマリー・テキストを含む表内に含まれ、HEADER
はありません。このテキストへのナビゲーションは困難です。ただし、ページ・タイトルに似たテキストを検索することで、このようなリージョンにナビゲートできます。たとえば、「ページ・アイテムの編集」ページを表示させているとしたら、ページ・アイテムというテキストを検索します。
JAWSを使用してページ・アイテムというテキストを検索するには、次のステップを実行します。
数値キーバッドでプラス記号(+)を押して、仮想PCカーソル・モードに戻ります。
注意: 自動フォーム・モードを有効にしたJAWS 10を使用する場合、このステップは必要ありません。
[Ctrl]+[Home]を押して、ページの上部に移動します。
JAWSによってページ名が通知されます。
[Ctrl]+[F]を押して、JAWSの「Find」ダイアログ・ボックスを起動します。
page items
と入力して、[ENTER]を押します。
テキストを特定したら、[↓]を押して、テキストを読み取ります。
ユーザー・インタフェース内のほとんどのアイテムでは、フィールド・ラベルをアクティブ化またはクリックすることによって、フィールドレベル・ヘルプを使用できます。ヘルプ・テキストが使用可能な場合は、リンクとして隣接するラベルが実装されます。リンク・テキストは、現在のフォーム・アイテムのラベル・テキストのものと一致します。このリンクをアクティブ化すると、ヘルプ・テキストを含む別のウィンドウがロードされます。
JAWSを使用してアイテムのこのフィールドレベル・ヘルプにアクセスするには、次のステップを実行します。
[Ctrl]+[Home]を押して、ページの上部に移動します。
JAWSによってページ名が通知されます。
[Insert]+[F7]を押して、「Links List」ダイアログ・ボックスをロードします。
特定するリンク・テキストの最初の文字を押します。この操作を繰り返します。
ヘルプを表示しようとしているフォーム・アイテムのラベルと一致するリンク・テキストがない場合は、そのアイテムのヘルプは使用できません。
適切なリンクが見つかった場合は、[Enter]を押してリンクをアクティブ化します。
ヘルプ・テキストを含む別のウィンドウが表示されます。
JAWSナビゲーション・クイック・キー[N]を押して、ヘルプ・テキストに移動します。
ヘルプ・テキストの読取りが終了したら[Alt]+[F4]を押し、「ヘルプ」ウィンドウを閉じてページに戻ります。
フォームの送信時の検証に失敗すると、同じページにリダイレクトされ、ページの上部のリストにエラー・メッセージが表示されます。また、検証に関連付けられたページ・アイテムの横に、エラー・テキストがインラインで表示されます。
次のステップでは、検証に失敗した場合の識別方法、エラー・メッセージの確認方法、および検証を通過するために必要な値の修正方法について説明します。これらはすべて、「ページ・アイテムの編集」フォーム・ページにおける一連の操作です。
このセクションの内容は次のとおりです。
検証に失敗した場合、その失敗の詳細とともに同じページがロードされます。この場合、JAWSは通常の新しいページのロード時のようにページを読み取りません。Error
のalt
テキスト内のイメージを検索すると、検証エラーが発生したかどうかを迅速に確認できます。
Error
のalt
テキストを含むイメージを検索するには、次のステップを実行します。
[Ctrl]+[Home]を押して、ページの上部に移動します。
JAWSによってページ名が通知されます。
[Ctrl]+[Insert]+[G]を押して、「Select a Graphic」ダイアログ・ボックスを起動します。
[E]を繰り返し押して、エラー・イメージを特定します。エラー・イメージがあった場合は、検証に失敗したことを意味します。
検証エラーが発生した場合は、ページの上部にリストが表示されます。そのリストには失敗した検証のエラー・テキストとともにリスト・アイテムが含まれています。
エラー・テキストを含むリストにナビゲートするには、次のステップを実行します。
[Ctrl]+[Home]を押して、ページの上部に移動します。
JAWSによってページ名が通知されます。
JAWSナビゲーション・クイック・キー[L]を押して、ページの最初のリストに移動します。
JAWSによって「list of
x
items
」(x
は発生したエラーの数)が通知されます。
JAWSナビゲーション・クイック・キー[I]を押して、各エラー・メッセージを読み取ります。
エラー・メッセージのサマリー・リストから失敗した検証に関連付けられたページ・アイテムにナビゲートするための簡単な方法はありません。1つの方法としては、関連付けられたページ・アイテムの横に表示されたエラー・イメージにナビゲートし、JAWSの読取りコマンドを使用して、対処するエラーを把握します。
エラー・イメージにナビゲートするには、次のステップを実行します。
[Ctrl]+[Home]を押して、ページの上部に移動します。
JAWSによってページ名が通知されます。
[Ctrl]+[Insert]+[G]を押して、「Select a Graphic」ダイアログ・ボックスをロードします。
[E]を繰り返し押して、エラー・イメージを特定します。
[Enter]を押して、エラー・イメージにナビゲートします。
[↓]を1回押して、関連付けられたフィールドのヘルプ・テキスト・リンクに移動します。
リンク・テキストはフォーム・フィールド・ラベルと同じであるため、これにより、検証エラーがあるフィールドがわかります。
再び[↓]を押して、エラー・メッセージに移動します。
JAWSナビゲーション・クイック・キー[F]を押して、ページ・アイテムに移動します。
[Enter]を押して、フォーム・モードを有効化し、新しい値を指定します。
新しい値を指定してエラーを修正したら、ページの次のエラー・イメージを特定する必要があります。
ページの次のエラー・メッセージを特定するには、次のステップを実行します。
数値キーバッドでプラス記号(+)を押して、仮想PCカーソル・モードに戻ります。
次のエラー・イメージを特定するまで、JAWSナビゲーション・クイック・キー[G]を繰り返し押します。
JAWSによって「グラフィック・エラー」と通知されます。
次のエラー・イメージを特定したら、すべてのエラーに対処するまでステップ5から8を繰り返します。
すべてのエラーに対処したら、「変更の適用」ボタンをクリックする必要があります。
JAWSによって「変更の適用ボタン」と通知されるまで、JAWSナビゲーション・クイック・キー[B]を押します。
[Enter]を押して、変更を適用します。
変更によってすべての検証エラーが修正されたら、「ページ定義」ページに戻ります。
Oracle Application Expressリリース3.1には、対話モード・レポートという新しいレポート・リージョンが含まれています。「対話モード・レポート」リージョンを使用すると、ユーザーは列の選択とフィルタの適用を行うことによって、レポート・データのレイアウトを変更できます。
Oracle Application Expressリリース3.2の場合、「対話モード・レポート」リージョンはOracle Application Express Application Migrationモジュール内でのみ使用されます。「対話モード・レポート」リージョンには、スクリーン・リーダーとキーボードのみのユーザーのユーザビリティを著しく妨げる違反が多くあります。
これらの違反の説明を次に示します。可能の場合は、既知の解決策もあわせて示しています。
「アクション」メニューには、スクリーン・リーダーまたはキーボード・ナビゲーションでアクセスできない。
現在、この問題には解決策がありません。
「検索」リージョンの左側にある「検索」アイコン・メニューには、スクリーン・リーダーまたはキーボード・ナビゲーションでアクセスできない。
現在、この問題には解決策がありません。
データのソート、フィルタ処理、グループ化、除外、またはデータに関するヘルプの表示に使用される列ヘッダーには、スクリーン・リーダーまたはキーボード・ナビゲーションでアクセスできない。
現在、この問題には解決策がありません。
「対話モード・レポート」リージョンでは、その列のth
タグのid
にリンクするHEADER
属性を含まない列を持つ表が作成される。対話モード・レポートにおける違反の多くは、JAWSなどのスクリーン・リーダーの使用を著しく妨げますが、この特有の違反は主要な問題ではありません。これは、データ表がかなり単純であり(ほとんど常に各セルが1つのHEADER
と行のみに関連付けられ)、適切な表マークアップ(th
およびtd
要素)が使用されるためです。このため、JAWSなどのスクリーン・リーダーは、特定のセルのコンテキストを通知できます。
1つの例外は、データをグループ化するために対話モード・レポートのデータにControl Break
が定義されている場合です。この場合、Control Break
が有効化されている列に対して追加のth
要素が生成されます。マークアップが欠落しているため、このような状況では表のセルをナビゲートする際にコンテキストを完全に取得することが困難になります。
フラッシュ・チャートでは、代替の説明テキストが提供されない。
現在、この問題には解決策がありません。
アニメーションGIFが、処理が進行中であることを示すために使用される場合がある(レポートのフィルタ処理またはチャートのロード時など)。この情報は、非アニメーション表示モードでは使用できません。
現在、この問題には解決策がありません。
AJAXベースのダイアログ・ボックスの一部のフォーム・アイテムには、関連するlabel
タグがない。
現在、この問題には解決策がありません。
「検索」タブに使用されるレイアウト表には、summary
属性がない。対話モード・レポートにおける違反の多くは、JAWSなどのスクリーン・リーダーの使用を著しく妨げますが、この特有の違反は主要な問題ではありません。JAWSなどのスクリーン・リーダーは、データ表としてこれを捕捉しません。
データを含む表に空のsummary
属性が含まれている。現在、この問題には解決策がありません。
表の内容であるため、JAWSなどのスクリーン・リーダーは、データ表としてこれを捕捉します。このため、捕捉された表はスクリーン・リーダーのバッファで使用でき、JAWSナビゲーション・クイック・キー[T]
を使用してナビゲートできます。ただし、summary
テキストが空であるため、識別は困難です。
対話モード・レポートではXMLHTTP
(AJAX
)およびDHTML
スクリプト言語で提供される機能が必要であるため、スクリーン・リーダーは画面更新を適切に解釈しない場合がある。たとえば、JAWSなどのスクリーン・リーダーは、XMLHTTP
を使用して提供された更新を捕捉する場合があります。JAWSは、更新を捕捉したとしても、その更新を通知しません。
現在、この問題には解決策がありません。
「「対話モード・レポート」リージョンに関する問題」で説明したように、キーボードのみのユーザーは、対話モード・レポートのいくつかの機能を使用できません。このセクションでは、ページのフォーカス可能要素をタブ移動して使用できる、いくつかの基本機能について説明します。
このセクションの内容は次のとおりです。
すべての対話モード・レポートには、そのページの上部に「検索」フィールドがありますこの「検索」フィールドは、標準テキスト・アイテムです。
キーボードを使用して検索を実行するには、次のステップを実行します。
[Tab]を繰り返し押して、「検索」フィールドにナビゲートします。
「検索」フィールドにキーワードを入力します。
[Enter]を押して、検索を開始します。また、[Tab]を押して「実行」ボタンにナビゲートし、[Enter]を押すこともできます。
「行」選択リストは、ページの上部にある「検索」フィールドの右側に表示され、レポートに表示する行の数を制御します。これは、標準選択リストです。
キーボードを使用して「行」リストを使用するには、次のステップを実行します。
[Tab]を押して、「行」リストにナビゲートします。
[↓]または[↑]を押して、選択を行います。
[Tab]を押して「実行」ボタンにナビゲートし、[Enter]を押します。
Oracle Application Express Application Migration Workshopの一部の対話モード・レポートには、バルク更新をコンポーネントに適用するためのフォーム・アイテムが含まれています(「ブロック」ページなど)。レポート内のすべてのフォーム・アイテムと、変更を適用するためのボタンには、キーボードでアクセスできます。また、一部のページには、バルク処理を実行するためのチェック・ボックスが最初の行にあり、対応する「すべて選択」と「すべて選択解除」リンクがレポートの下にあります。これらのすべてのアイテムには、キーボードでアクセスできます。
Oracle Application Express Application Migration Workshopのすべての対話モード・レポートには、特定のサブコンポーネントを編集または表示するための1つ以上のリンクが含まれています。これらはすべて標準のリンクであるため、キーボードでアクセスできます。
対話モード・レポートに既存の検索フィルタを適用すると、検索バーの下に検索フィルタが表示されます。
検索フィルタには、次のようにキーボードを使用してアクセスできます。
検索フィルタの編集
[Tab]を押して検索フィルタにナビゲートし、[Enter]を押して「フィルタ」ダイアログ・ボックスを開きます。フォーカスは自動的にダイアログ・ボックスに移動しないため、該当するコントロールに到達するまで[Shift]+[Tab]を押します。
検索フィルタの有効化または無効化
[Tab]を押してフィルタの右側にあるチェック・ボックスにナビゲートし、[Space]を押して、フィルタを有効化または無効化します。
検索フィルタの削除
[Tab]を押して検索フィルタにナビゲートし、[Enter]を押して、「フィルタ」ダイアログ・ボックスを開きます。[Tab]または[Shift]+[Tab]を押して「削除」ボタンにナビゲートし、[Enter]を押します。