『Oracle Database Net Servicesリファレンス』には、Oracle Net Servicesのコンポーネントを管理する際に利用可能な制御ユーティリティのコマンドおよび構成ファイルのパラメータの完全なリストおよび説明が記載されています。
このマニュアルでは、Microsoft WindowsおよびUNIXオペレーティング・システムに適用されるOracle Database 11g ソフトウェアの機能について説明します。
ここでは、次の項目について説明します。
『Oracle Database Net Servicesリファレンス』は、ネットワーク・コンポーネントの構成および管理を担当するネットワーク管理者を対象としています。
このマニュアルを使用するには、『Oracle Database Net Services管理者ガイド』に説明されているネットワークの概念および構成タスクを理解している必要があります。
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートを購入したOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
か、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
詳細は、次のOracleリソースを参照してください。
『Oracle Database Net Services管理者ガイド』
Oracle Net Servicesツールおよびユーティリティのオンライン・ヘルプ
Oracle Databaseマニュアル・セット
Net Services用語の用語集は、『Oracle Net Services管理者ガイド』を参照してください。
マニュアル・セットに含まれるマニュアルの多くでは、Oracleのインストール時にデフォルトでインストールされるシード・データベースのサンプル・スキーマを使用しています。これらのスキーマの作成方法と、その使用方法の詳細は、『Oracle Databaseサンプル・スキーマ』を参照してください。
リリース・ノート、インストール関連ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは、OTN (Oracle Technology Network)から、無償でダウンロードできます。OTN-Jを使用するには、オンラインでの登録が必要です。登録は、次のWebサイトから無償で行えます。
http://www.oracle.com/technetwork/index.html
すでにOTNのユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次のURLでOTN Webサイトのドキュメントのセクションに直接接続できます。
http://www.oracle.com/technetwork/indexes/documentation/index.html
このマニュアル内の例では、ディレクトリの記述にLinuxの表記を使用しています。別途記載がないかぎり、Microsoft Windowsのディレクトリ・パスも、スラッシュ(/)が円記号(\)に置き換わる点以外は同じです。
このマニュアルでは次の表記規則を使用します。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 | 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。 |
イタリック体 | イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。 |
固定幅フォント |
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。 |