ヘッダーをスキップ
Oracle® OLAP DMLリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B61346-03
  ドキュメント・ライブラリへ移動
ライブラリ
製品リストへ移動
製品
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

PRINTLOGプロシージャ

このプロシージャは、このパッケージのINTERPファンクション、INTERPCLOBファンクションまたはGETLOGファンクションで返されたセッション・ログを、PL/SQLのDBMS_OUTPUTパッケージを使用してプリンタ・バッファに送信します。

SQL*Plusを使用している場合、次のコマンドを発行することにより、プリンタ・バッファを画面に表示できます。

SET SERVEROUT ON SIZE 1000000

SIZE句により、デフォルト・サイズの4Kからバッファを増やします。

他のプログラムを使用している場合、同様の設定についてはマニュアルを参照してください。


注意:

OLAPワークシート内からはこのプロシージャを実行できません。SQL*PlusなどのSQLツール内で実行してください。

構文

PRINTLOG ( 
          session-log     IN   CLOB);

パラメータ

表B-27 PRINTLOGプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

session-log

セッションのログ。


次の例は、INTERPファンクションによって返されるセッション・ログを示します。

SET serverout ON size 1000000

EXECUTE dbms_aw.printlog(dbms_aw.interp('REPORT W 30 all_dimensions'));
 
ALL_DIMENSIONS
------------------------------
TIME.DIMENSION
CUSTOMER.DIMENSION
PRODUCT.DIMENSION
CHANNEL.DIMENSION